2020年、筋肉を目覚めさせよう

まもなく箱根駅伝スタート、島岡美延です。
屋根越しに青空が見える新しい国立競技場で行われた天皇杯は、神戸が初の栄冠を勝ち取りました。
いよいよ2020東京五輪イヤーの幕開けですね。
そこで今月の姿勢テーマは「身体を動かして、筋肉を目覚めさせよう」です。
ここまで美しい形状になるのか、と言いたくなるアスリートの筋肉のつき方、思わず見とれます。
ただ、年齢、性別、職業にかかわらず、筋肉を鍛えることをあきらめる必要はありません。
高齢者のリハビリでも、筋肉を正しく使って鍛えていけば、立つこと、歩くこと、走ることすら可能になるのです。
逆にいえば、アスリートでも怪我で入院などすると、あっという間に筋肉は落ちてしまうもの。
出歩かずに食べてばかりのお正月は、体重が増えるだけでなく、運動不足で筋肉も怠けがち。
お正月休みが終わったら、さっそく"2020筋トレ"に励みましょう。
東京五輪代表にはなれなくても(！)、それぞれ、「スクワット○○回」「○キロ走る」など、何か数値目標を立てて始めてみませんか。