鉄道は開業150年、私のブログは開設15年、島岡美延です。毎日450字の記事をお読み下さり、ありがとうございます。記事が一つずつ増えていくように、一日一日の積み重ねで出来ていく人生。これからも世の中を見つめつつ、自分のできる範囲で発信を続けていく決意です!
日々の積み重ねの成果を観客の前で披露する喜び。ダンサーの表現には各人の、まさに人生が詰まっています。東京バレエ団『ラ・バヤデール』の舞台で痛感しました。本日最終日(チケットほぼ完売)は初日も主演した上野水香の舞姫ニキヤ、楽しみです。
14日昼公演は学生団体中心の客席で、初めてバレエを観る人も多かったろうけど、ソロダンサーの踊りはもちろん、一糸乱れぬ群舞に大喝采。東京バレエ団、さすがの「影の王国」でした。恋人ソロルが王女ガムザッティと婚約し、陰謀で命を落とすニキヤ。魂となって二人の結婚式に現れたニキヤは、とドラマチックな物語。
セリフがなくても痛いほど伝わる心情、バレエ、観てみませんか。
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