今季J2で18位のヴァンフォーレ甲府が天皇杯優勝、島岡美延です。甲府の42歳、山本選手がハンドでPKになるもキーパーが好セーブ、延長で決着せずPK戦の最後で山本選手が決めるって、漫画みたい。
昨日は東京バレエ団プリンシパル・上野水香の踊りに感動を覚えました。20代での主役を何度か見ているけど、恵まれた身体を生かし切る踊りは、40代となってさらなる輝き。昨年度の芸術選奨文部科学大臣賞受賞記念公演として来年2月に『上野水香オン・ステージ』が予定されていて、有名な『ボレロ』や『白鳥の湖』など、期待大!
バレエダンサーは技術が先行する20代、表現力が追いつく30代、バレエ団は40代の定年制が多いでしょうか。マイヤ・プリセツカヤ(1925-2015)は70歳を超えてなお『瀕死の白鳥』で世界の人々を魅了(BSプレミアム「プロファイラー」の再放送は今夜)。年齢を重ね、肉体と精神の充実を高めていくダンサー、これからも増えていってほしいです。
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