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美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

そのインタビューに敬意はある?

2021年08月13日 07時32分08秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
かじられた金メダルは交換へ、島岡美延です。
東京五輪2020と名古屋市にとって最重要の「選手の所属企業」が動いたからこその顛末。
この社会で多くのセクハラ、パワハラ被害者が“泣き寝入り”してきたことを考えると、せめて良い方向に変わるきっかけになってほしい。
選手へのインタビューも変わってほしいと感じた東京五輪2020。
選手の義務とはいえ、インタビュアは本当に選手への敬意を持って聞いているか、疑問に思ったり。
例えば、金メダルだけが目標だった選手にかける言葉。
マスコミが用意するのは「銅(銀)メダルおめでとう」、「でも頑張った」、「その姿は十分、応援する人に届いた」など。
まして、予選落ちや途中棄権した直後の選手は、インタビュー中すら「なぜだ?」しか浮かばないはず。
何年間も人生を賭けてきたのです。
コロナ禍の延期、無観客という異例の五輪。
だからといって「みんなが感動した」なんて言葉で勝手にくくらないで。
インタビューが仕事のラジオパーソナリティとしての自戒もこめて、そう思います。


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