美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

マーシャル諸島に移住して撮影

2018年11月20日 07時07分41秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
カルロス・ゴーン会長逮捕とは、島岡美延です。
長く権力の座にいる人に“誰も何も言えない”状況だったのでしょうか。
最も“何も言えない”環境なのが、戦時下。
ドキュメンタリー映画『タリナイ』をご紹介します。
9月に公開されリピーターも続出。
今週末からの再公開にあたり、昨日のラジオに大川史織監督が登場。
高校時代のスタディツアーで初めてマーシャル諸島を訪れた大川監督は、“日本語由来の言葉”が多くあることに驚き、もっと島のことを知りたいと感じたそう。
なんと大学を卒業後、マーシャル諸島の企業に就職、3年間暮らします。
この映画は、兵士としてマーシャル諸島に赴くも“餓死”する直前まで、詳細な日記をつけていた佐藤富五郎氏の息子(当時2歳)・佐藤勉さんが74歳になり、父の最期の地を見届けたいと島へ向かう旅に寄り添います。
さらに、島に日本軍が遺した様々な痕跡に迫り、美しすぎる海、おおらかに生きる人々の“今”を伝えるものに。
「タリナイ」とは現地の人の言葉。その意味が衝撃的です。
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“完全復活”、ジャッキー・チェン

2018年11月19日 07時04分28秒 | 姿勢&見た目
朝の冷え込みが強まってきましたね、島岡美延です。
これでようやく平年並みだとか。
ただ“平年並み”って感覚、わかるようなわからないような。
この人はいつも“並みじゃない”ことを世の中に示してきました。
映画『ポリス・ストーリー REBORN(23日公開)』をご紹介します。
『ポリス・ストーリー/香港国際警察』(1985年)から10本目となる超大作、製作総指揮・主演はもちろん、ジャッキー・チェン。
原点ともいえる“警察の制服”に身を包んだジャッキーが大暴れします。
国際捜査官リンは危篤に陥った幼い娘を病院に残したまま、証人警護作戦に急遽かり出された際、瀕死の重傷を負ってしまう。
そして13年後、かつての事件を元ネタにした小説「ブリーディング・スチール」の出版をきっかけに、犯罪組織や謎のハッカーなど、過去に因縁のある者たちが次々に現れ、正体を隠して暮らしていたリンも、再び立ち上がることに…。
世界初、オーストラリアのオペラハウス屋上のスタントもこなすジャッキーです。

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観客を幸せにする主役のオーラ

2018年11月18日 07時35分14秒 | バレエ
羽生選手、またも右足にアクシデント、島岡美延です。
ロシア大会は優勝しましたが、無理はできません。
バレエダンサーもリハーサル中の怪我で予定のキャストが突然、降板になることがあります。
東京文化会館のKバレエカンパニー公演『ドン・キホーテ』(昼の回)は期待以上!
昨年入団し『コッペリア』の主役デビューが感動的だった毛利実沙子のキトリ、入団7年目で彼女と同時にファーストソリスト昇格の杉野慧のバジル。
5公演でこのキャストは1回。
つまり、抜擢の意味合いもある舞台で、次の“期待の星”を見つける喜びがあります。
主役じゃなくても舞台にいると輝きを放つ毛利さん。
今のバレエ界では小柄なほうですが、まさにハマり役で、舞台にも客席にも幸せのオーラを放ちまくっていました。
他の公演(昨夜も)でエスパーダも踊る杉野さん。『白鳥の湖』ロットバルトなどが似合う彼、茶目っ気あるバジルにふさわしい躍動感。
メルセデスを踊った女性ダンサーも期待大。
オーラって、主役を踊るためには不可欠!
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えちぜん鉄道のアテンダントに

2018年11月17日 06時43分53秒 | 姿勢&見た目
雨予報が晴れに変わった土曜日、島岡美延です。
日本航空に全日空、パイロットの飲酒に関してこれほど甘い認識だったとは。
車の運転より、国際線で空を飛ぶのが、お気楽?
乗客の安全を考えながら、この鉄道には「アテンダント」がいます。
映画『えちてつ物語 わたし、故郷に帰ってきました。(23日公開)』をご紹介します。
えちぜん鉄道のアテンダントによるノンフィクション本『ローカル線ガールズ』をヒントに、2時間ドラマを数多く手がけてきた児玉宜久監督が映画化。
東京のお笑いタレント、しかしコンビ解消寸前の山咲いづみ(横澤夏子)が、友人の結婚式のため、久しぶりに故郷・福井に帰ってくる。
実家に泊まるも、血のつながらない兄(緒方直人)の家族に対し、素直になれない。
結婚式で出会った、えちぜん鉄道の社長(笹野高史)から「あなたの力を貸してほしい」と言われ、えちてつのアテンダントに挑戦することに。
つい“腰かけ的態度”が出てしまういづみだったが、列車内である出来事が起きて…。



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冬への準備、グラデーション

2018年11月16日 06時55分46秒 | 日記、その他
首都圏の朝も一桁、島岡美延です。
この時期の日本列島って、本当に“季節のグラデーション”を見せてくれます。
昨夜、バスツアーから、無事に帰宅。
ニュースで知った、観光バスの運転手が意識を失い、乗客二人でバスを止めた、という事故。
幸い、けが人は出なかったようですが、トンネル内で蛇行って想像しただけで…。
私たちのツアーは、神奈川県から新東名高速を使って、初日は香嵐渓、美濃市で観光して郡上市へ。
日没の早い季節、「うだつの上がる町並み」で美濃和紙の“あかりのアート”を鑑賞。
夕刻の冷え込みは今の神奈川あたりと全く違うことを実感。
翌朝は、霜に朝日が当たって輝く道をバスは白川郷へ。
御母衣ダム周辺では、霧と青空と色づく山の樹々の幻想的なコラボレーションに感動。
白川郷の紅葉は終盤、冬目前の合掌造りの里を散策(四季のないタイからの観光客が急増中)。
高山の風情ある街並みも楽しんで長野県を横断、晩秋の日差しに輝く山々を堪能した中央道。
改めて、運転手さんの安全運転に感謝。
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首周り、温めていますか

2018年11月15日 08時07分26秒 | 姿勢&見た目
夜中は満天の星空(プラネタリウムを思い出す?)、標高1000メートルの朝は氷点下の冷え込み、島岡美延です。
今季最も低い気温をいきなり体験しているのは、岐阜県郡上市の高原。
昨夜はくっきりと空に浮かぶ月を見上げる露天風呂で、一足先に“冬”を感じました。
そんな場所にいるとよけいにこの必要性を実感!
今月の姿勢テーマ『寒さで首を縮めないで、しっかり温めよう』を実践していますか?
冬ものコートはもちろん、今日は首周りをいかに温めるかが大切になりそう。
バスツアーの乗客の中には、手袋を持ってきている準備のいい人も。
上着の袖口から、冷たい空気が入ってこないようにすると、保温効果は大きいです。
昨日は、愛知県の紅葉の名所、香嵐渓で、段階的に色づいた景色を柔らかな日差しの中で堪能しました。
日本列島各地で順番に紅葉の景色を見に行くことが出来るのも、寒暖差の大きい季節が北から順にやってきて、太陽の光の恵みもあるから。
寒くなるからこその景色、首周りを温めながら楽しみたいものです。
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鉄拳のパラパラ漫画、映画の中に

2018年11月14日 05時59分38秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
朝が冷え込んできましたね、島岡美延です。
最近、家族に連絡を取っていますか?
実家から荷物が届きましたか?
映画『家族のはなし(23日公開)』をご紹介します。
パラパラ漫画の鉄拳が、2013年に信濃毎日新聞との企画として発表し、海外でも評価された名作を実写化。
俳優たちの映像に、何度か“パラパラ漫画”の映像が入ってくるのですが、その場面がある種のタイムマシン効果を生んでいます。
リンゴ農園を営む両親(時任三郎・財前直見)と、上京してバンドのデビューも果たした一人息子・拓也(岡田将生)。
子どもの頃はスポーツで神童と言われるも怪我で挫折し、大人になった今は仲間から孤立、音楽活動がうまくいかなくなって、久しぶりに里帰り。
そんな自分にいら立ちながら、“田舎で同じことを繰り返しているだけ”の両親に、なかなか素直になれない。
それでも、“父親のことが大好きだったあの頃の自分”を思い出す拓也。
身勝手な自分を支え続けてくれた家族の存在に気づいた時、彼に起きたささやかな奇跡とは?
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クラプトン、自ら語る

2018年11月13日 07時10分40秒 | 姿勢&見た目
TVで見る各地の紅葉、美しいですね、島岡美延です。
夏の猛暑、台風、塩害…、多くの懸念材料もあれど、今年も美しく燃える樹々。
人生を四季に例えると、あなたは今、どのあたり?
73歳の天才ミュージシャンが、あまりに過酷で数奇に満ちた人生を自ら語りました。
映画『エリック・クラプトン ——12小節の人生――(23日公開)』をご紹介します。
グラミー賞を18回受賞、“ギターの神様”といわれ、長年音楽業界を牽引してきたエリック・クラプトン。
ただ、私生活では、いつも何かを探して、彷徨い続けてきた…。
母親に拒絶された幼少期のトラウマ、親友ジョージ・ハリスンの妻への恋をはじめとする病的なまでの女性遍歴。
友の死、ドラッグとアルコールに溺れた日々、さらに幼い息子コナーの死…、写真と貴重な映像で振り返る、穏やかな語り口のクラプトン。
『いとしのレイラ』が生み出されたレコーディング風景、『ティアーズ・イン・ヘブン』につながる息子との映像…。
あらためて、天才的すぎるギターに感涙!
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映画祭で平和、歴史を考える

2018年11月12日 07時19分25秒 | 姿勢&見た目
雨が降って季節が進むかしら、島岡美延です。
暖かい11月も今週は最低気温が一桁になりそうでようやく“晩秋”へ。
昨日の“1が並ぶ日”、ヨーロッパからは「1918年11月11日から100年」のニュースが相次ぎました。
第一次世界大戦終結から100年…、ただ、その平和は残念ながら長くは続かず、21年後の1939年には第二次世界大戦が勃発し、さらなる兵器、原爆も使われてしまいました。
ポーランドにとって昨日は、100年以上の支配からの独立回復をして100年。
一昨日から、東京都写真美術館ホールで『ポーランド映画祭2018』が開催されています(23日まで)。
最近のポーランド映画はもちろん、独立回復100周年記念として「名作映画から見るポーランド史」特集では、アンジェイ・ワイダ監督『灰とダイヤモンド』『約束の土地』や、これまで日本で上映されていない名作も。
“次の戦争”を起こさないためにできること、それは“過去を知る”ことかもしれません。
活躍が目覚ましい女性監督特集も注目です。
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どんな全日本になるのか、楽しみ!

2018年11月11日 07時10分21秒 | 姿勢&見た目
嬉しくて何度、テレビに向かい拍手をしたか、島岡美延です。
まずはJリーグ、川崎フロンターレ、2年連続2回目の優勝、おめでとう! 
昨年は他試合の結果次第という最終節の奇跡の優勝、今年は2試合を残しての優勝、お見事。
そしてフィギュアスケートNHK杯。
女子はSP5位の紀平梨花選手が、フリーでトリプルアクセル+トリプルトーループという“女子で世界初”の技を美しく決めて、完全に勢いに乗りました。
あとから滑る選手が完璧に滑っても追いつけない得点差。
最終滑走の宮原選手も届かず、紀平選手はGPシリーズ初参戦初優勝の快挙、とにかく内容が素晴らしかったです。
男子は宇野昌磨選手が圧倒的な強さで優勝。
ただ、40回目の節目の大会ながら、男子はミスが相次ぎ、女子の紀平選手のフリーの得点を上回ったのは2人だけ。
GPシリーズ4戦目のNHK杯が終って、年末の全日本選手権を一気に予想したくなります。
女子は新女王誕生?
男子は“どっちが優勝?”に加え、高橋大輔選手の表彰台も現実味。
コメント (2)
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