美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

日常に潜む危険、そこにも

2018年11月10日 07時16分10秒 | 日記、その他
平成最後の園遊会は雨でしたね、島岡美延です。
天皇皇后両陛下が一つの傘で寄り添って…。
雨の中にも“平成の平和”を感じる時間が流れていたことでしょう。
そんな昨日、札幌ではJRの線路に列車の信号機が倒れ、空港への足がまた止まる(9月の地震の時のよう)光景が。
北海道や西日本で、11月らしからぬ大雨、強風になった所もありました。
天候とは関係なく、東京都内で東北新幹線が止まったのは、車内で発生した火災のため。
乗客のモバイルバッテリーが破裂したのが原因でした。
めったに遭遇することはないだろうけど、日常にはかなり危険が潜んでいます。
昨日の下校時間帯、雨が降っていましたが、最近、大人も子どもも傘が大きくなる傾向にありませんか?
身体のわりに大きな傘をさし、歩きながら携帯電話をいじっていた小学校低学年らしき女の子。
あの傘が、人や自転車にぶつかったりしたら…。
大人の歩きスマホを真似しているのか、日常的な行動かもしれません。
事故などに遭わないことを願います。

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伝説の歌姫、バルバラの愛

2018年11月09日 07時13分03秒 | 姿勢&見た目
本格的な雨の一日になりそう、島岡美延です。
フランスの作曲家フランシス・レイの訃報に、次々と浮かんでくる名曲たち。
映画『男と女』(1966年)を観ていなくても、主題歌のメロディを口ずさめる人は多いかもしれません。
こちらは、1950年代からシャンソン界の女王として君臨したフランスの伝説的歌姫の物語。
映画『バルバラ セーヌの黒いバラ(16日公開)』をご紹介します。
「黒いワシ」「ナントに雨が降る」などの名曲で知られるバルバラ。
歌姫の人生を“演じることになった女優”と“それを撮る映画監督”という構図で物語を紡ぐというアイディアが素晴らしい!
監督・脚本・出演は『そして僕は恋をする』のマチュー・アマルリック(監督役)。
バルバラを演じるのは、かつてアマルリックのパートナーであったジャンヌ・バリバール。
バルバラが憑依したかのような熱演で、様々な主演女優賞を総なめ。
人生とは愛であり、哀しみであり、歓びである…。
謎めいた歌姫の人生をたどりながら、パリを旅しませんか?
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醍醐寺の国宝、あと4日

2018年11月08日 07時16分41秒 | 日記、その他
かえって強気になっている米大統領、島岡美延です。
攻撃されて態度は硬化、対立の様相はますます…。
時の権力者がどのような振る舞いをしたかによって、後世に残される文化は、質、量ともに変わってくる…。
それを感じたのが、サントリー美術館で開催中の『京都・醍醐寺 真言密教の宇宙』。
昨日の入口に大きく“あと5日”の表示。いよいよ11日まで!
874年の開山、京都の山科盆地にある醍醐寺。
私も行ったことがありますが、秀吉の庭、襖絵などが有名な三宝院あたりまで。さらに山の上へ、ずっと醍醐寺なんですね。
重要文化財の如意輪観音坐像の首を傾けた愛らしい姿、国宝の薬師如来坐像及び両脇侍像…、ともに平安時代から人々を魅了し、見守ってきたことを実感。
曼荼羅図なども興味深いですが、国宝として多く展示されていたのが、膨大な量の書物。
密教行事の詳細など、正確に伝えようという書物、足利尊氏などの自筆書状。
何百年に渡り、大切に整理、保管されてきた宝物…、秀吉の五七桐紋の道具類も。


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もし、別の大学に行っていたら

2018年11月07日 07時05分37秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
ちっとも寒くない立冬、島岡美延です。
年々“季節外れ”の現象が増えていると実感します。
“地球温暖化なんて”と言ってのける大統領の国、中間選挙の行方は?
東京医科大学が、2017,18年の入試で不正に不合格となった約100人について、本人の意向を確認したうえで、希望者には入学を認める方針だそう。
来年の一般入試を目指す受験生にとって、今はまさに“現実的な受験校”を絞り込む頃でしょう。
今回の“点数不正操作”はひどすぎますが、これまでも採点ミスなどから、本来合格だったはずの受験生が不合格とされたことは様々な学校で起きてきました。
私たちは、大学から入試の点数など詳細を知らされないまま、合格か不合格、その通知のみによって人生を歩んできているんですよね。
“もし、別の大学に行っていたら”、誰もが一度はそんな想像をしたことがあるのでは。
大学の勝手な都合で、人生を左右されたと知ったら…。
今回の件に巻き込まれた人(多くは女子)が能力を発揮して、素敵な人生を送ってほしいものです。
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未熟な天才による投資クラブが・・・

2018年11月06日 07時11分49秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
今日も傘の出番、島岡美延です。
世の中の詐欺に騙されない自信はありますか?
“仮想通貨の投資”なら、新しいチャンス…?
こちらは1980年代初頭のロサンゼルス、“金(ゴールド)”の投資話。
映画『ビリオネア・ボーイズ・クラブ(10日公開)』をご紹介します。
わずか1年足らずで2億5千万ドルもの取引をするまでになった投資グループの詐欺事件をもとに映画化。
ハリウッドの高校の同級生だった金融の専門家ジョー(アンセル・エルゴート)とプロテニス選手ディーン(タロン・エガートン)は、上流階級が集う商談の場で偶然に再会する。
ディーンは以前から計画していた“金(ゴールド)”に投資する儲け話をジョーに持ちかける。
二人が立ち上げた投資クラブ「ビリオネア・ボーイズ・クラブ」は勢いに乗り、投資家が集まってくるが、実情は詐欺。
でも騙されていると思う者はなく、ついに彼らは敏腕トレーダーのロン(ケビン・スペイシー)にも接近し…。
若者たちの“天国から地獄”の人生をスタイリッシュに描きます。
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METライブビューイング、開幕

2018年11月05日 07時04分08秒 | 姿勢&見た目
しばらく秋晴れはお預け、島岡美延です。
秋、それはオペラやバレエの新シーズンの幕開け。
ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場の最高の舞台を映画館で堪能できる「METライブビューイング2018-19」が始まりました。
今季もずらり10作品。開幕作品『アイーダ』を観てきました。
オペラ界の女王、ソプラノのアンナ・ネトレプコのアイーダ…、もう言葉はいりません。
エチオピアの王女がエジプトに捕えられ奴隷となり、エジプトの将軍ラダメスと密かに想い合う。
ファラオ王の娘アムネリスに恋敵とされ、国をかけた三角関係の悲劇。
アムネリスのアニータ・ラチヴェリシュヴィリも素晴らしく“一途に人を好きになっただけなのに”というのが伝わります。
バレエシーンも嬉しい作品。
エジプトの宮殿など、壮大なMETの舞台美術が圧巻!
ライブビューイングでしか見られない“舞台真上からの映像”もふんだんに。
舞台装置の転換など、裏側も全部見せ、幕間に出演者のインタビュー、“ライブすぎる”贅沢な構成です。
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“クイーン”誕生から、あのライブも

2018年11月04日 07時02分49秒 | 姿勢&見た目
広島は三度目の正直ならず、島岡美延です。
ソフトバンク日本一の立役者、MVPの甲斐選手の盗塁阻止は本当に見事。彼は育成選手出身で初受賞だとか。
歴史に残る成功を収めた人も、最初は何者でもない若者…。
映画『ボヘミアン・ラプソディ(9日公開)』をご紹介します。
タイトルが、伝説の4人バンド、クイーンの名曲だとわかった人もそうでない人も、“体感”して下さい。
史上最高のエンターテイナーと讃えられるリード・ヴォーカルのフレディ・マーキュリーは、1991年11月24日、エイズによる肺炎で45歳で死去。
彼がどうやってギターのブライアン・メイ、ドラムのロジャー・テイラーと出会ったか、この二人が音楽総指揮を務め、名曲たちがどう誕生したかを描き切りました。
28の名曲が次々と流れ、20世紀最大の音楽イベント、ライブ・エイド(1985)の21分間のパフォーマンスを完全再現。
フレディ役のラミ・マレックが熱演。演奏シーンでは主にフレディ自身の歌声を使用。
手足を鳴らしながら見たい…!
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シュツットガルト・バレエ団、圧巻!

2018年11月03日 07時15分28秒 | バレエ
文化の日、何をしましょう、島岡美延です。
この良い季節に来日しているドイツの名門、シュツットガルト・バレエ団。
昨夜、東京文化会館で『オネーギン』の初日を観てきました(~明日。来週は『白鳥の湖』)。
20世紀の天才振付家ジョン・クランコ作品を眼の前で体験するのは初めて。
それはそれは圧巻の踊り、感動が押し寄せる…!
バレエ『オネーギン』は、同名のオペラとは別のチャイコフスキーの音楽で描かれます。
1920年代のロシア、貴公子オネーギンと彼を慕うタチヤーナの物語。
彼女の愛を疎んじ、友人まで決闘で殺してしまった失意のオネーギン、数年後、将軍の妻となったタチヤーナと再会する。
胸に彼への恋心を残しながらも人妻の矜持を失わず、彼の求愛を拒む…、アリシア・アマトリアンの切なくも熱い踊り、美しすぎる足先の動き。
周りの女性たちの運命を変えてしまうオネーギンは、フリーデマン・フォーゲル、さすがの気高さ。
複雑な想いを表現するにはこの形しかないという究極の振付。心に刻みつけました。
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プラネタリウムに行ったあとは

2018年11月02日 07時12分30秒 | 日記、その他
日本の“安全意識”に次々と危機感、島岡美延です。
日本航空のパイロットが飲酒の規定違反でロンドンで逮捕される事態に。
“仲間内”の検査自体が正しくなかったよう。
免震ダンパーのデータ改ざん問題も、変な仲間意識、忖度…、取り返しのつかない事態になるまで隠そうとする、繰り返される光景です。
そんなニュースが続く中、最近の秋晴れは、本当に気持ちいいですね。
“父のリクエスト”「プラネタリウムへ行く」を実行してきました。
定年後に脳出血を起こしてから介護保険のお世話になっている父。
建物が複合施設ゆえ、道路でタクシーを降りてからの数十メートルも大変でしたが、父と介助者である母は、入場料免除になって、ありがたかったです。
車椅子を借りるも、上映の際にはリクライニングの座席に手すりを使って移ることが出来ました。
父にとって大阪で過ごした学生以来、私もいつ以来だっけ?
最新式のプラネタリウムで季節の星空の生解説と「月の物語」を堪能。
空を見上げる機会が、一気に増えました!

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首は縮める、ではなく、温める

2018年11月01日 06時54分10秒 | 姿勢&見た目
今季一番の冷え込みで11月スタート、島岡美延です。
記録的に暖かい10月でしたが、ハロウィンが終われば“初冬”を感じる話題も増えます。
とはいえ、一気に“クリスマスモード”になる商業施設には、ちょっと待って、と言いたい気分。
もう少し“晩秋”を楽しみましょう。
さて、そんな11月、今月の姿勢テーマは『寒さで首を縮めないで、しっかり温めよう』です。
天気予報でも、空気の乾燥、風邪予防が強調される季節になってきました。
昨夜は冷たい風が吹く中、まだ厚手の上着もない服装で、腕組みをし、首を縮めるように家路を急ぐ人の姿をけっこう見かけました。
身体の表面積が小さくなるよう縮こまる、というのは生物として本能的な行動ですが、姿勢が悪くなるし、首や肩が凝って血流も悪くなります。
体温を保つには、熱が逃げやすい場所を温めることが大切。
ポイントとなるのが“三つの首”。
首、手首、足首を温める…、マフラー、手袋、レッグウォーマーなどが、実用、ファッションとも必要な季節の始まりです。
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