アンネイ手帖

キモノや着付け、暮らしの覚え書き。

ミュータンス菌暴れる。

2010-04-28 | 日記
1か月ほど前、もぐもぐご飯をいただいている最中に
「バキッ」と異音がしまして、ものすごく気持ち悪い。
ご飯の中にジャリジャリが混じるほど気持ち悪いことはありません。
奥歯が欠けたのでした。
もともと、幼児の頃から歯は弱くて
前歯の片方などは、永久歯が生えたと思ったらすぐに折れたぐらい。
小さい頃、病気ばかりしていたので、当時の飲み薬の副作用だったらしいです。

母に言わせますと、ぐずって眠らない時には
私のお口にキャラメルを投下していたとか。
キャラメルをチュッチュッチュと舐めながら寝たらしい・・・
そらアカンやろ!

まぁね、父がずっと病気だったので内職をしながら私を育ててくれましたから
ぐずる私を寝かしつけるのも大変だったのでしょう。

先日欠けた部位は、当然のごとく虫歯になったようで
歯ブラシを当てるだけで「イテテー!」
即効、歯医者さんに駆け込みました。
小さい頃の歯医者さんは抑圧的で、とても怖くて痛かった、
そんなトラウマがあるんですね。
痛くならないとなかなか踏み込めない領域です
だから、歯医者さんへ行く前には何度もお手洗いへ通うのです。

懐かしい絵本「むしばミュータンスのぼうけん」


これを読むと、子供たちが「ひぇー!」と怖がって
食後に歯ブラシをする習慣付けに役立ったものです
全身タイツで暴れるミュータンス菌、ふくらはぎの筋肉すごいで。
今に見ておれ!