狸の焼き物でビビビッ
三重からの帰り道、どうせなら前から行きたかった信楽にも立ち寄りましょうか
と、新名神は順調だったけれど、信楽の町を走るうち渋滞に巻き込まれてしまいました。
スマホで調べると、滋賀県立陶芸の森でイベントがあるみたい。
高速を降りてから、他の道が無いので仕方なく渋滞にのんびり乗っかりました。
やがて現れた駐車場は満車。まぁそうでしょうと車列にそのままついてノロノロ走りますと、なんとか停めることが出来ました。
すり鉢状の斜面の下に、白いテントが並んでいる。あそこまで降りる!
ということは、帰りは階段を上る!
覚悟を決めて、階段を降りました。
会場では様々な陶器・磁器が売られています。まず入口で検温と消毒です。
ちょうどお茶を飲むのに適当なカップか湯飲みが欲しかったので、探してみました。
お客さんで賑わう古谷製陶所さんでビビビときた、まぁるいカップを買いました。
ひとつ欲しいと思っていた一輪挿しも、craft-k/大原 拓也さんのテントで素敵なものが見つかりました。
信楽焼は、陶芸の森にある陶芸美術館で観た特別企画「湖国・滋賀の陶芸-風土と伝統そして交流のなかで」展で展示されていたような、土色や素朴なイメージがあったのですが、今回初めて色んな作者さんの作品を見て、その広がりにわくわくしました。
これは、陶芸の森でがちゃがちゃデザインコンペのガチャでゲットした、たぬきです。
次回また開催される時には、もっとゆっくりじっくりと焼き物を探してみたいです。