アンネイ手帖

キモノや着付け、暮らしの覚え書き。

信楽セラミック・アート・マーケットin 陶芸の森 2020

2020-09-27 | 日記

狸の焼き物でビビビッ

三重からの帰り道、どうせなら前から行きたかった信楽にも立ち寄りましょうか

と、新名神は順調だったけれど、信楽の町を走るうち渋滞に巻き込まれてしまいました。

スマホで調べると、滋賀県立陶芸の森でイベントがあるみたい。

高速を降りてから、他の道が無いので仕方なく渋滞にのんびり乗っかりました。

やがて現れた駐車場は満車。まぁそうでしょうと車列にそのままついてノロノロ走りますと、なんとか停めることが出来ました。





すり鉢状の斜面の下に、白いテントが並んでいる。あそこまで降りる!





ということは、帰りは階段を上る!

覚悟を決めて、階段を降りました。

会場では様々な陶器・磁器が売られています。まず入口で検温と消毒です。

ちょうどお茶を飲むのに適当なカップか湯飲みが欲しかったので、探してみました。

お客さんで賑わう古谷製陶所さんでビビビときた、まぁるいカップを買いました。





ひとつ欲しいと思っていた一輪挿しも、craft-k/大原 拓也さんのテントで素敵なものが見つかりました。




 

信楽焼は、陶芸の森にある陶芸美術館で観た特別企画「湖国・滋賀の陶芸-風土と伝統そして交流のなかで」展で展示されていたような、土色や素朴なイメージがあったのですが、今回初めて色んな作者さんの作品を見て、その広がりにわくわくしました。


これは、陶芸の森でがちゃがちゃデザインコンペのガチャでゲットした、たぬきです。





次回また開催される時には、もっとゆっくりじっくりと焼き物を探してみたいです。