文楽初春公演、今日の文楽のゆかりツアーは
鳥井千栄子さん解説。
これがわかりやすくて面白い!
技芸員さんのお話は三味線の清丈'さん。
ええ声で面白い!
演目は、
新版歌祭文(野崎まいりのお染久松)
昨日亡くなられた桂春団治さんの出囃子が、「野崎」だったという、
その野崎を三味線アンサンブルでたっぷり聴くことが出来ました。
床がとても近い席で、浄瑠璃を堪能。
関取千両幟(相撲取りと金にまつわる)
今回は嶋大夫の引退があり、それもしばらく休まれていたのでどうなのかなぁと思っていましたが、ご登場に大きな拍手を。
お姿は少し細面になられましたが、声はさすがです。寂し。
三味線の曲弾きとは、曲芸弾きの事なんですね。
おぉ~!へぇ~~!
これがまた伝えられていくのかぁ。
感動。
文楽のゆかりツアーでは、休憩時間用にお弁当を用意してくださいます。
いっつも忘れてコンビニお握り持って行っちゃう。
次回こそ!
釣女(西宮えべっさんで嫁を釣る)
お多福が可愛い。
可愛いおたやん&使う玉佳さんも可愛い。
大きなにらみ鯛の下の能舞台を模した舞台でした。
劇場1階にもにらみ鯛のレプリカと鏡餅。
お正月の雰囲気たっぷりの中での文楽、
とても楽しかったです。
夜の部も観たいんです