アンネイ手帖

キモノや着付け、暮らしの覚え書き。

防寒着を探す旅~TSUBAKIANのファーショール

2018-10-01 | キモノ
梅田阪急の催事「#play kimono 」で、ツバキ庵のマミさんが出された、TSUBAKIAN #ファーショールを見てきました。

ちょうどマミさんもいらしたので、あれこれ詳しくリサーチをば!
ブログ掲載お許しいただきましたので
ナマお洒落番長やでー


フェイクファー部分もチェックチェック。
生地はこんなん。


大人カジュアルでありながら、着物にも使える。

作り手の熱い想いを聴きながら、お洒落せなあかんなぁと思った次第です

先ほど、マミさんがFacebookにコメントを発表されましたので、どーぞ


阪急梅田本店での #playkimono のシフトです!!
2日(火)16時〜
3日(水)10時〜
4日(木)14時〜
5日(金)12時〜
何もラストまで

6・7日の土日は終日おりませーん(´;ω;`)
(東京、日本橋三越にてお店番)
8日(水)の最終日は11時頃から18時まで
おりますよー!!

とのことでーす。


だよ




そろそろ袷の着物・・・♡

2018-10-01 | キモノ
台風でかき回される日々が続きますが、暑さも遠のいてキモノ日和が来るのは嬉しいものです。
単衣では心もとなくなる気温の低下を感じると、袷キモノの出番ですね。
木綿やウール着物も、厚めのものが心地よくなる季節となります。

でも、暑いのは苦手なお年頃。
見えないところは、何もきっちり長じゅばんを着たりしなくてもよろしいかと思います。
着てしまうと帰るまで脱げませんのでね。

キモノ自体を胴抜き(上半身だけ裏地なし)に仕立てるのも良いかも知れませんが、なかなかそこまでお金をかけられない財布事情があるし。

汗を吸ってくれる、晒が身頃になっている衿付きの襦袢や、ステテコも極寒以外はよく使います。
袖の袂(たもと)の中身も見て欲しい人は、襦袢の袖に凝ったらいいし、どうでもいい人は無しでもいいやんか、とも。

ただ、
半衿、帯揚げ、帯締めなどの目に見える小物は、合い物にします。
着物は、洋服よりももっと季節を意識できるのですから、その辺はオシャレを考えながら楽しみたいです。

半衿は、木綿でもレース地だと気軽で季節を問わず可愛く遊べるので、使うことが多いです。


私は白派なので、こんな感じです。
少ないです。

羽織もいいですね~。
レースの羽織や、薄目の生地、単衣の羽織も重宝する季節です。

ぱっと見、うすら寒い感じがするものはNGということでしょう。
けっこう「ぱっと見」大事だと思いますけどね。ぱっと見。

着てみて「あ、こりゃ冷える」とか「暑過ぎる」感覚を学ぶことも、キモノの醍醐味でしょうね。

礼装やお茶のしきたりなどが重んじられる場でなければ、自分の感覚を大事に楽しめば良いと思います。

台風もういらーーん