余地

こだわる。

何に対してだ。
古っぽいマチのイメージだろうか。



それとも古い考え方にだろうか。



仲間を大切にする。

出来てるのかい。
オレがオレが。
そんなんじゃダメなんだよ。

でも、みんなが一歩出るまで待つようじゃいつまで経っても進めない。



そんなに構える必要も無いのでしょうけどね。

建物の点と点を繋げるように、人の心と心を繋げる作業もまた難しいものです。



だからおもしろいのさ。



そうかも知れないね。
まだまだ頑張れる余地が残されているんだから。

好きなのか嫌いなのか

味噌とバターで炒められたニンジン。
うちの畑で収穫されたものらしいです。
ってことは去年のだね。



近くに寄って撮ってますので大きく見えてるかも知れませんけど結構ちっちゃいです。

味は…。

ちょっと甘め。
で、ニンジンらしいの。
目もつぶってもニンジンだってわかるわー。

あれ、食べはしますけどね。
苦手だったかもー。

未だに月曜話

すみませんね。
未だに月曜のまつくら話です。

でもいい画像ばかりですから。
お付き合いくださいませ。



甘えびに比べると殻の厚みのあるボタンえび。
なので頭の中の内子の存在にも気づかないこともあるんです。
ま、酔っ払っていることも多分にありますけどね。



えびにもいろんな種類がありますが、甘えびもボタンえびも結構深いところに棲んでいるもの。
だからコッコも青いのか…。

そこら辺は定かではありませんけど。



あるがままを楽しませていただきますわ。
それが一番の幸せなんだもの。



そうそう。
ヒラメのアラの煮付けもいただきました。



ちょっと濃い目の味付けでしたけど。
それがまた酒を求めるんです。



ダメですかね。
そろそろまた月曜が来てしまいますが…。

話はまだまだ続きます。

難しいです

平日のぶらぶら散歩。



平日ですからね。
遊んで歩いているワケでもありません。
このマチを歩いて観光される皆さんの気持ちを感じ取る作業なのでございます。



お客さまを受け入れる側。
ひょっとすると立ち位置が違うための理屈というものが出来上がっているかも知れません。



國稀酒造の周辺が大丈夫ですけどね。
建物の外にダンボールとか発泡スチロールの箱を山積みしたままにしている。
剥がれたり見えなくなったままの表示物、看板もそうですね。
レトロ感を出すのと、単にほったらかしているのとは全然違いますので…。



人に厳しくなる前に自分に厳しく。
先人はみなそうして来たのではないですか。
そして一番とはならないまでも、観光される方が訪れるようになりました。



誰からも尊敬されるよう。
そして皆さんに感謝出来るよう。



難しいです。

マチへの思い

今月は統一地方選。
前半の知事、道議会議員選挙を終え、ホッと一息と言ったところですが、既に町議会議員選挙は目前です。



定数１１のところに１２名の方が立候補するらしいです。
今期限りで議員生活を終えられる方もいますね。
これまで長い間、ご苦労さまでした。
でも、これからも長い経験からのさまざまなアドバイスをお願いしたいです。

このマチへの思いを新たに立起をめざす方。

住む人全てにその思いを伝えるのは難しいでしょうけど。
雇用と人口減、そして何よりも上向きにならない経済に悩むマチについて、知恵を出し合わないと。

限られた予算。
限られた人。

初めから設定されている条件は無尽蔵ではありません。
理想と現実の狭間で悩む。
それが大人の仕事なんだな。

告示は２１日。
運動期間は５日間しかありませんから。

さて、どうなりますか。

最大勢力になる

今月のサッポロビール会は、まるじゅう井とうが会場でした。



久しぶりです。
と言うか、随分ご無沙汰してしまいました。
すんませんです。



それにしてもビール会。
今回新しく入会された方は７人、いや８人だったかな。
総勢５５名まで達したようです。
凄い。

もはや増毛最大の飲み会勢力じゃないでしょうか。

なんて…。

単にサッポロビールを愛する方々の集りですからね。
それ以上でも以下でもありません。



でもビールを通して人の繋がりを深め、マチづくりについて熱く語り合うという雰囲気は大切にしたいもの。
美味いビールがあれば、それも続いていくのだと思います。
そして都度笑いがこぼれるちょこっとした仕掛けも…。



今年もビアパーティまで４箇月。
そう考えたら１年なんてあっと言う間です。
クラシックはもちろん、エビスや黒ビール、昨年好評だったスパークリングワインなどなど…。

パーティに限らず、普段の例会でも調達するようなスペシャルな会になりたい。



なんて…。
ひとり空回りしないよう周りの空気を読みながら、少しずつステップアップ出来るよう頑張りたいです。



大人数になったビール会。
志は高いかも知れませんが、世の中は金の切れ目が縁の切れ目とも申します。



毎度の例会が赤字にならないよう幹事の皆さま、十分ご注意くださいませ。

気づいているんだろうか

増毛駅前にドンと構える木造三階建ての旧旅館“富田屋”。



角の多田商店は、建物を寄付してもらい少々予算を掛けて改修したんです。
映画のロケ地ともなっていましたからね。
皆さんご存知の映画「駅STATION」の風待食堂。

現在は観光案内所として活躍しています。

そしてここ富田屋も映画のロケ地なんです。
緒方拳さん主演の魚影の群れ。

残念ながらお二人とも既にお亡くなりになってしまいました。



さて、ワタクシども増毛人は、そんな貴重な財産を残していけるのか。
このマチに住み続ける人の便利さと、旅して来る皆さんが思い描く風景との溝。

例えば給湯やトイレ、お風呂などの水回りは最新なものにすること。
それだけでも十分快適なものに変わっていくんじゃないでしょうか。



見せるところと生活するところとの区分け。
口で言うほど簡単なことじゃ無いでしょうけどね。



このマチはそこを通らないとダメな気がします。
知恵が求められる時代。
そしてやる気が必要な時代。

気づいているんだろうか。

増毛の雰囲気というもの

駅前通りには重要文化財に指定されている旧商家丸一本間家があるし、何と言っても地酒國稀酒造もあるでしょ。
旅人の宿“増毛舘”、あっさり味のラーメンが自慢の志満川も古い建物です。
そうそう、駅前広場には元の旅館“富田屋”や風待食堂もあるんですわ。

レトロな雰囲気満載の通り。
商家と志満川は明治期のものですが、通りの殆んどは昭和のもの。
昭和の香りが色濃く残る街並みなんです。



そんな通り沿いから少し下ったところにも宝が残されているんです。
名もない建物ですがね。
強い個性を感じますなぁ。



こういう建物をリフォームしてこそ増毛の雰囲気というか魅力が維持できるのだと思います。
ま、そう思わない人も多いですがね。



ここ数日、工事の車でしょうか。
なにやら中から出していましたよ。
壊しちゃうのか、新しく使う人が出来たのか。



暫し様子見です。