千光寺から下り、見えて来たのは天寧寺「三重塔」。
この日の朝は、西國寺でも三重塔を目にすることが出来ました。
いずれも触れるところまで近付くことは出来なかったのですがね…。

ここらが一番近かったかな。

見えてるけどそこに下りる道は無し。
後で調べたら、天寧寺本堂のある境内から石畳の坂と階段を上らなきゃ辿り着け無いのです。
その頃はもうヘロヘロだったからなぁ…。

下りの坂道の途中にあるカフェ「梟の館」。
難しい字だけど「梟」は「ふくろう」と読むのだとか。
アーティストの園山春二さんが、廃屋同然の古民家を改装してオープンしたもの。
それから、園山さんが近隣の古民家や廃屋をシャトーとしてリニューアルし続けているのだそう。
アート、町、人を独自の感性でつなぐ“尾道イーハトーヴ”と呼ばれるエリアの始まり。
さて、猫の細道。

途中から三重塔の全容を収めることが出来ました。
樹木越しだったような気もしますけどね。
ここからはいろいろなアート猫と出会います。

なるほど。

ほっこりしますな。

見つけ出すのもおもしろい。

招き猫美術館から天寧寺三重塔までの約200メートルを「猫の細道」と呼んでいるとか。

結構な傾斜のあるところに点在する古い建物。
家屋と呼ぶには微妙なものもありそうですがね。

それもまた味のひとつになるのでしょうか。

おもしろい。

どこに立ち寄るワケでも無く。
ただただ眺めて下るだけでしたけど。

お邪魔さまでした。

そんなに猫好きじゃありませんが、のんびり歩くのもいいかなと思えました。
次回は寄り道しながら歩きたいです。

あら、どこかの神社が出て来ました。
どこに出たんだろう。

方角も見失っています。
天寧寺に行きたいと思っているんだけどなぁ。
それはどちらに向かえばいいのですか。

ところどころに貼られた表示は小さめ。
しっかりと確認して進みます。