ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

戦う先

2024-08-15 23:18:00 | 考えたら

ちょっと前の記事になりましたが長崎原爆の日のこと。

投下されたのは1945年8月9日の午前11時2分。

広島はその3日前の8月6日、午前8時15分のこと。

現実的な取り組みを進めることが日本の使命…。

キシダさんはそう言ったようですがね。

それが具体的にはどのようなことを指すのでしょう。

今年の長崎平和宣言は「長崎を最後の被爆地にするために、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現に向けてたゆむことなく行動し続けること。」を宣言するもの。

以下は長崎市のホームページ「ながさきの平和・11時2分」から。

爆発と同時に空中の一点に摂氏数千万度にもなる火球が発生し、体積が急速に膨張する。

爆発から一万分の一秒という超ミクロの瞬間に、その直径は約30メートル、温度は摂氏30万度にもなり、さらに火球は百分の一秒から一秒の間に直径100~280メートルに達する。

火球から放射された熱線は、爆発直後から約3秒間にわたって外部に強い影響を与えたと考えられ、特に人体に熱傷を与えたのは、爆発後の0.3秒から3秒までの赤外線。

一説では、地上物質の表面温度が原爆直下では3~4,000度にも達したと推定。

爆発に伴って生じた強力な気圧変化は、爆発直後異常な速さで衝撃波となり、物を破壊し押し潰す。

それと同時に強い爆風が起こり大被害が発生。

その時に生きていたワケではありませんが、何が起こったのか、どれほど恐ろしいものだったのかをしっかりと覚えておきたいと思うのです。

そしてもうひとつの被爆地・広島。

人類史上初めて多くの市民が暮らす場所に、原子爆弾を投下するという判断がされたもの。

今年の広島平和宣言では「世界の為政者に、広島を訪れ市民社会の思いを共有し、被爆の実相を理解、被爆者が思う平和への願いを受け止め、核兵器廃絶へのゆるぎない決意を発信して欲しい。」と宣言する。

原爆による被害の特質は、大量の破壊と殺りくが瞬時に、かつ無差別に引き起こされたことであり、放射線による障害がその後も長期間に渡り、人々を苦しめたことにある。

核弾頭の保有国は、アメリカをはじめロシア、フランス、イギリス、中国、インド、パキスタン、イスラエル、北朝鮮の9つでしたか。

他国を牽制するため保持し続けるだけだと思っていたら、使いそうな国が現れたり。

随分長くなりましたがもう少し。

終戦の日が近付くと戦争で被害を受けた話ばかりが語られるけど、他国へ攻め込んだ時はどうだったのか。

戦争をしないとする市民の声はうねりにならなかったのか。

今がもしそうだったとしたら自分は声を出せているのだろうか。

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2枚ずつ

2024-08-15 21:30:00 | 飲み食べ

初めて買ってみた港町市場遠藤水産の海鮮丼。

具だくさんです。

しかもどれもが肉厚。

光ものはニシンじゃないですか。

贅沢に2切れずつ。

問題はどんな順番で食べて行くのか。

イクラは後半に取っておきたい。

そうそう海鮮巻きもありました。

どこまでも頬張れそうだから。

とりあえず太巻は1コで。

お酒はどうしましょう。

海鮮には日本酒だけど…。

まずは丼そのものを真剣に味わうことに致します。

そうそう、コロコロステーキとシマエビ、枝豆も添えられました。

こりゃますますお酒じゃないですか。

豆の炒めものは我が家の畑産。

収穫期は既に終わっているので、茹でて冷凍したものが登場します。

それでは…。

お酒無しですがいただきます。

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ぶらぶら

2024-08-15 15:20:00 | どこかへ

リバーサイドパークのキャンプ風景を眺めた後は…。

古茶内地区の水田もひとまわり。

雲の切れ目から日差しが何本かの筋になって…。

ちょっぴり感動します。

今年のお米。

出来はどうなのでしょう。

都会では米不足だって報じられていたけど。

水平線に浮かぶのは天売島ですかね。

こちらは利尻島。

見付けるたびに車を停めてしまいます。

そして今度は小樽間内。

国道から1本山側を通る町道。

ここを抜けると別苅小学校の校舎が見えて来るの。

でも、もうその校舎はありません。

増毛小学校に統合され解体されたのは2017年のこと。

さほど変わっていないようにも思えますがね。

校舎の跡地には漁具が山積みされていました。

グラウンドもありましたもの。

絶好の空き地。

地域の役に立つのならそれもまたヨシ。

ちょっぴり寂しくなったワタクシ。

次は古茶内の浜通りに向かいます。

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酒と丼

2024-08-15 12:55:00 | 飲み食べ

昨日のお昼はおにぎり。

中はウメでした。

大きなタネ付き。

甘酸っぱいのが美味いんだよなぁ。

ごちそうさまです。

そして夕方。

國稀でお酒を買って来ました。

蔵出しの吟醸原酒と純米生酛。

どちらも蔵の限定販売品とか。

遊びに来る2番目のコたちと一献。

と、その前にいただきもののトマトジュースを。

冷蔵庫でガッチリと冷やしています。

大きめのグラスになみなみ…。

一気に飲み干します。

晩ご飯は海鮮丼。

港町市場遠藤水産で買ってみました。

ネタは日替わりみたいですがね。

本マグロ入り。

他には…、それはフタを開けた後のお楽しみにしておきましょうか。

また撮ります。

こちらは具だくさんの海鮮巻。

シマエビもありました。

正式名はモロトゲアカエビ。

茹でる前から赤色の美しい縞模様が特徴です。

それではいただきます。

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リバーサイド

2024-08-15 10:21:00 | いい感じ

チチチチ…。

何かを探しているのか、スズメたちが群れています。

海の向こうは薄い雲だけど、頭の上には黒くて厚いヤツ。

夕暮れが近付いていますが、雨の心配もあり。

月曜は利尻が見えていたので、ずっと海が気になっていましたが増毛に戻るとキャンプ場も見てみたい。

リバーサイドパークへと向かいます。

焼肉かラーメンを食べにしか行かないのに。

キャンプサイトは賑わっていました。

でもセンターハウスは営業終了の札が下がっていて人影は無し。

周辺だけ静かでした。

公園内の果樹木には梨がたわわ。

こちらはプルーンですか。

フルーツの里を自負する増毛。

ここにはリンゴと梨、プルーンにブドウが並びます。

フルーツがどのように実るのか、それを眺めるのも楽しいですね。

センターハウスから海側のサイトは電源無し。

この公園の造成が始まったのは1983年。

センターハウスを中心に、バーベキューハウスや東屋、テニスコート、天然芝が自慢の多目的広場、キャンプ場が運用を始めたのは5年後のこと。

その6年後には、新たに電源付きサイトやコテージ、キャンピングカー用のサイトを備えた新キャンプ場を多目的広場の奥に整備。

川も海も、市街地も近くコンビニまで歩いて行ける便利なキャンプ場。

なのに周辺には水田や果樹園、遠くの山並みは増毛山地。

夕景も美しい。

ほら、こちらが電源付きサイトのあるオートキャンプ場。

賑わっています。

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水道

2024-08-15 05:00:00 | どこかへ

尾道市役所の屋上展望台から。

ここは休日や夜間も解放されているのです。

朝8時30分から夜9時まで。

2階にあるベランダもそうなのだとか。

立派な建物は、中も外も見応えも十分です。

だけどここで庁舎をゆっくり見て歩くだけの余裕はありません。

ロープウエイのある千光寺は、大宝山の中腹140メートル辺りのところ。

三重塔が見えているのは、朝にお邪魔した西國寺。

そちらも愛宕山の中腹。

こちらは…、たぶん駅側を見ているのかなと思うんだけど。

ううーん、もっと位置関係を調べておくべきでした。

すぐ下の道は、市役所前の海岸通り。

これは…、歩いたかも知れませんがね。

細い道を進むと…、いや太い道でもいいのですがね。

国道2号へ繋がります。

そうすれば千光寺行きのロープウエイに乗れます。

そして尾道水道。

こんなにも船が行き来するのを見ることが無いカメラオヤジ。

クレーンがたくさん見えているのは向島ドッグでしょうか。

ちょうど尾道駅の前あたりのような…、尾道水道を挟んで向かい側に見えるのでしょうか。

ああ、そちら側にも行ってみたかったです。

そして「しまなみ海道」。

向島へと渡る橋2つ。

自動車道と国道が並走します。

右側はもう向島。

市役所はオシャレでした。

こんなところが出入り自由だなんて、近所に住んでいるから毎日来ちゃう。

ビールが美味いだろうなぁ。

ところで尾道水道。

尾道は地名だとして「水道」って何ですかね。

調べると、陸地が両側に迫って狭くなった通路状の海のこと。

その間隔はどれほどまでを呼ぶのでしょうね。

海好きだけど知らないことが多いのに気付きます。

ちゃんと調べよう。

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どこで分かれるの

2024-08-15 02:18:00 | 生きもの

柄の入ったカーペットの上なら気付かないかも知れませんがね。

畳ならすぐに見つかってしまいます。

でも、それはクモやワラジムシ、稀にカメムシってことなのに…。

昨日はコオロギでした。

もう少しでしっかりとした大人になりそうな体型だけど、ちょっと華奢な感じが残ります。

さて、それをどうするか。

まさか潰せないでしょ。

そっと両手で掬い上げ、そのまま外へ逃がします。

そうそう、キミの居場所は外だからね。

そして暫くしてテーブルを上をツツツっと進む小さな黒い点。

あら、今度はアリでした。

3ミリ弱。

これはねぇ…、スマンです。

ギュッとしてしまいました。

そのままゴミ箱へと向かいます。

その仕分けはどこで分かれるんだろう。

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