北海道の猟友会がクマの駆除要請を拒否するって見出し。
これだけ全国的に出没騒ぎが増えているのに…。
コトの発端は、6年前の砂川で起きた事件でしたか。
事件と言っても、警察官や自治体職員も立ち会い、要請を受けたハンターがクマを仕留めたってもの。
駆除要請そのものは、一件落着なのでしょうけど。
その後、警察が周辺民家への弾の跳ね返りの危険が予想出来たとして問題視。
道公安委員会が鳥獣保護管理法違反で猟銃所持の許可を取り消すって結末。
でもなぁ。
現場には警察官もいたのでしょ。
その時になぜ注意もせずに発砲させてしまったのか。
制止を振り切って撃ったのなら制裁もありかと思うんだけどなぁ。
何だかお粗末。
そもそも信頼関係で成り立っていたもの。
この結果、全道的に自粛する動きになれば、地域の警察はどんな対策を講じるのでしょう。
とにかく外出するな…、それしか無いかなぁ。
クマはそこら中にいるんだから。
誰が何を守ろうとしているのか。
不思議な時代です。
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