福島県福島市にある農園「KatoFarm」さん。お祖父さんから農業を引き継いだ若きご夫妻によって営まれているお米農家です。
メインに栽培しているのは、福島のブランド米である「天のつぶ」。豊かな風味と粘りに定評があり、最近ではわが宮崎県の「宮崎牛」とともに、大相撲の優勝力士に贈られたりもしている名ブランドなのであります(ただ、残念なことに授賞の模様はなかなかテレビの中継時間には収まらないことが多いのですが•••)。
わたくし、ひょんなことからこのKatoFarmさんと、TwitterやFacebookを通じての繋がりができました。それらから発信される、農作業の様子から3人いるお子さんのことなどの話題を目にすることは、わたくしにとっては一つの楽しみともなっているのです。
そのkatoFarmさんのイメージキャラクターが、「mocoちゃん」です。
©KatoFarm
わたくし、この可愛らしいmocoちゃんの大ファンなのでありまして、これをあしらったキャラクター商品ができたらいいんだがなあ、などとかねがね思っておりましたら•••先月になって「mocoちゃんTシャツができました!」との知らせが。
よっしゃー!待ってました!ということで、喜び勇んで注文いたしました。
黒地に映える青色のmocoちゃんも、布地の質感もなかなかいい感じです。さっそく試着してみました。
うん、着心地もバッチリで、なんだかほっこりするような気持ちになりましたね。これからの季節、大いに着用していくことになりそうであります。•••ただ、こんなに可愛らしいmocoちゃんTシャツを着ているのが、パッとしない40越えのオトコというあたりに、いささかの難があるのですが•••。
このTシャツを皮切りに、もしmocoちゃんグッズがさらに発売されるようなことがあれば、それもしっかり買っていきたいですねえ。
Tシャツに添えられていたお手紙には、まだまだ大変なことはありつつも、決してあきらめることなく夢を持って進んでいきたいという、農園の皆さん、そして福島の皆さんの決意がしたためられておりました。それにも、なんだかとても嬉しい気持ちになりました。
福島をはじめとする東北などで被災した皆さんに、自分ができることは何なのだろうか•••。あの大震災からこのかた、折に触れて考えていたことでした。
被災した地域から遠く離れた宮崎に住んでいる身には、現地へ飛んでいくこともままならず、せいぜい募金や産品の購入といった限られたことくらいしかできずに、もどかしさを抱えておりました。
なんらかの形で、現地におられる方々との直接の繋がりがつくれないだろうか•••と考える中で始めてみたのが、TwitterやFacebookといったSNSでした。
そこで情報発信をしていくうちに、ささやかながら現地におられる方々との接点ができてきました。そして、KatoFarmさんと繋がることができました。
そこから徐々に見えてきたのは、震災や原発事故による痛手がまだまだ癒えない上、心ない風評被害にも晒されている中にあっても、少しずつ前を向いて進んでいこうとする、現地の皆さんのひたむきな姿勢でした。
KatoFarmの代表である加藤晃司さんは、農園のホームページでこのように決意を述べておられます。
「この福島市で農家をしている私は震災・原発事故があってこの土地の農業がどうあるべきか日々悩みながら現在に至ります。今思うことは消費者の皆様に安心なものを提供できるように最善を尽くすことが重要だということです。この努力を継続しこの土地を守っていく!その心を大事にしています。」
このひたむきな姿勢に少しでも応え、自分のやれることで支えていくことこそ、被災した地域から離れたところに住むわれわれがやるべきことなのではないか•••。そう思うのです。
と、偉そうなことを言っていても、まだわたくしはKatoFarmさんのお米を頂いたことがないのでありまして•••。あくまでも農園の本領はお米なのですから、今度はお米を注文して、たっぷりと食してみたいと思っております。
福島と宮崎は遠く離れてはおりますが、今やKatoFarmさんは、わたくしの中でとても身近で大事な存在であります。これからも、おせっかいにならない程度に応援させていただけたら、と思います。
mocoちゃんTシャツは、色とサイズが複数あるとのことですので、気になる方や購入したいという方は、どうぞKatoFarmさんのホームページへお問い合わせくださいませ。もちろん、お米の直販もございますよ。
http://katofarm-f.jp/
また、こちらの動画もぜひ。代表の加藤晃司さんの、熱い志と心意気に触れていただけたらと思います。妻で副代表の絵美さんがアドバイスする、「天のつぶ」のおいしい食べ方のコツもお見逃しなく(後半で紹介されるいわき市の「ししゃもキクラゲ」もなかなかいけそうです)。
http://youtu.be/H4HbPp8EJ3U
メインに栽培しているのは、福島のブランド米である「天のつぶ」。豊かな風味と粘りに定評があり、最近ではわが宮崎県の「宮崎牛」とともに、大相撲の優勝力士に贈られたりもしている名ブランドなのであります(ただ、残念なことに授賞の模様はなかなかテレビの中継時間には収まらないことが多いのですが•••)。
わたくし、ひょんなことからこのKatoFarmさんと、TwitterやFacebookを通じての繋がりができました。それらから発信される、農作業の様子から3人いるお子さんのことなどの話題を目にすることは、わたくしにとっては一つの楽しみともなっているのです。
そのkatoFarmさんのイメージキャラクターが、「mocoちゃん」です。
©KatoFarm
わたくし、この可愛らしいmocoちゃんの大ファンなのでありまして、これをあしらったキャラクター商品ができたらいいんだがなあ、などとかねがね思っておりましたら•••先月になって「mocoちゃんTシャツができました!」との知らせが。
よっしゃー!待ってました!ということで、喜び勇んで注文いたしました。
黒地に映える青色のmocoちゃんも、布地の質感もなかなかいい感じです。さっそく試着してみました。
うん、着心地もバッチリで、なんだかほっこりするような気持ちになりましたね。これからの季節、大いに着用していくことになりそうであります。•••ただ、こんなに可愛らしいmocoちゃんTシャツを着ているのが、パッとしない40越えのオトコというあたりに、いささかの難があるのですが•••。
このTシャツを皮切りに、もしmocoちゃんグッズがさらに発売されるようなことがあれば、それもしっかり買っていきたいですねえ。
Tシャツに添えられていたお手紙には、まだまだ大変なことはありつつも、決してあきらめることなく夢を持って進んでいきたいという、農園の皆さん、そして福島の皆さんの決意がしたためられておりました。それにも、なんだかとても嬉しい気持ちになりました。
福島をはじめとする東北などで被災した皆さんに、自分ができることは何なのだろうか•••。あの大震災からこのかた、折に触れて考えていたことでした。
被災した地域から遠く離れた宮崎に住んでいる身には、現地へ飛んでいくこともままならず、せいぜい募金や産品の購入といった限られたことくらいしかできずに、もどかしさを抱えておりました。
なんらかの形で、現地におられる方々との直接の繋がりがつくれないだろうか•••と考える中で始めてみたのが、TwitterやFacebookといったSNSでした。
そこで情報発信をしていくうちに、ささやかながら現地におられる方々との接点ができてきました。そして、KatoFarmさんと繋がることができました。
そこから徐々に見えてきたのは、震災や原発事故による痛手がまだまだ癒えない上、心ない風評被害にも晒されている中にあっても、少しずつ前を向いて進んでいこうとする、現地の皆さんのひたむきな姿勢でした。
KatoFarmの代表である加藤晃司さんは、農園のホームページでこのように決意を述べておられます。
「この福島市で農家をしている私は震災・原発事故があってこの土地の農業がどうあるべきか日々悩みながら現在に至ります。今思うことは消費者の皆様に安心なものを提供できるように最善を尽くすことが重要だということです。この努力を継続しこの土地を守っていく!その心を大事にしています。」
このひたむきな姿勢に少しでも応え、自分のやれることで支えていくことこそ、被災した地域から離れたところに住むわれわれがやるべきことなのではないか•••。そう思うのです。
と、偉そうなことを言っていても、まだわたくしはKatoFarmさんのお米を頂いたことがないのでありまして•••。あくまでも農園の本領はお米なのですから、今度はお米を注文して、たっぷりと食してみたいと思っております。
福島と宮崎は遠く離れてはおりますが、今やKatoFarmさんは、わたくしの中でとても身近で大事な存在であります。これからも、おせっかいにならない程度に応援させていただけたら、と思います。
mocoちゃんTシャツは、色とサイズが複数あるとのことですので、気になる方や購入したいという方は、どうぞKatoFarmさんのホームページへお問い合わせくださいませ。もちろん、お米の直販もございますよ。
http://katofarm-f.jp/
また、こちらの動画もぜひ。代表の加藤晃司さんの、熱い志と心意気に触れていただけたらと思います。妻で副代表の絵美さんがアドバイスする、「天のつぶ」のおいしい食べ方のコツもお見逃しなく(後半で紹介されるいわき市の「ししゃもキクラゲ」もなかなかいけそうです)。
http://youtu.be/H4HbPp8EJ3U
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