先日10日のブログに書いたランの名が分かりました「サイハイラン」といいます
葉は、1枚しかなく初夏に30~50センチの花茎を垂直に立て、3センチほどの長さの細い花を穂状に多くつけます。
その様子を昔の大将が戦陣の指揮に使った采配に見立て、名付けられました(朝日新聞「花おりおり」より)
開発や園芸目的の採集で個体数は減少傾向にあり、埼玉県・千葉県で絶滅危惧II類、群馬・山梨・奈良・鹿児島各県で準絶滅危惧種に指定されている。
栽培技術、移植技術ともに未確立であるため、現在のところ自生地保護以外に効果的な保護対策はない(Wikipediaより)
調べた結果、上記の記述がありました。貴重なランが我が家の庭に生息していたのです。大切にします
「花おりおり」は2001年5月~2002年4月まで、朝日新聞に掲載されたものを切り取ってスクラップブックにし、大切にしていたのが今回役立ちました