独身の頃、アレルギー性の湿疹に悩まされた。
その上、皮膚がとっても弱く(新生児並み)薬にかぶれて、なかなか合う薬に巡り会えなかった
湿疹は身体が温まると痒さが増してくるという厄介なものだそこで掻こうものなら大げさに言うと死ぬまで掻きむしることになる
医師から「絶対に掻かないで、手でポンポン軽くたたいてまぎらわせて我慢しなさい」と言われていた。
掻きむしった後の自己嫌悪感を思えばと、これを忠実に守った次第に我慢が出来るようになっていったから自分でも凄いと思った。
くろうしたおかげで、今は花粉症にも縁なく過ごせている