しろみ茂平の話

郷土史を中心にした雑記

クジラが水島港で見つかった

2021年09月22日 | 令和元年~
日時・2021年9月21日 夕方のテレビニュース


子どもの頃、
こまどり姉妹が歌う「ソーラン渡り鳥」を聴きながら、
北海道の江差付近では、いっぱいニシンが獲れると思っていた。
ペギー葉山が歌う「南国土佐を後にして」を聴きながら、
浦戸湾にはクジラがいて、漁師たちは室戸の沖でクジラ漁をしていると思っていた。
大人になって、江差にニシンは来ない、高知でクジラは捕れない、
それは過去の事であると知った。










そして、瀬戸内海でもかつてはクジラがいたことを知り、
笠岡にもクジラが来たことを知った。









昨日の夕方テレビを見ていたら、水島港でクジラが見つかったそうだ。
岡山県では40年ぶりのクジラで、
タンカーのスクリュー付近に引っかかっていた。










瀬戸内海にまぎれ込み、潮を噴き上げながら泳いでいて、そのうち事故死したのだろう。
テレビで見ても、やっぱりクジラは巨体だ。

子供の時、茂平にスナメリの死体が護岸の石に打ち上げられていたが、
スナメリよりも比較にならない巨体であるのがテレビからもわかった。






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