経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

ベイズと予測

2012-03-02 07:06:11 | 日記
ベイズなんだけど,コレを使うとデータに基づく予測の理論を構成することが可能なの.フィルタリングが具体的な例なんだけど,さらに広げた方法論にもなるの.

最近は,この手の解説をわかり易く書いている本が出ているでしょ.でも,まあ,時系列解析,そしてカルマン・フィルターを自分でまとめる,そんなお勉強が大切.で,非線形フィルターも計算して,さらに,自分でテーマを見つけて,オリジナルな階層ベイズモデルをコシらえて,それでフィルタリングのようなベイズ推論の具現化を考え出す,そんなことまでやると,オモシロイと思うけど.

と,言うわけで,そんなオモシロイことをやったの.今日までにシンポジウムの申し込みを済まさないと....審査用のペーパーが完了?,そんな状況なんだけど,でも,完璧にしないと....計算合っているか,再度,チェック.

がんばりましょう.


デザイン技法とシステムズ・データ

2012-03-02 06:57:32 | 日記
最近,いろいろ考えている中で,何度も繰り返し考察しているのが”デザイン技法”の体系なの.要は,デザインすることの一般化を意思決定の技法で整理してみようかという捉え方.

で,結果はと言えば,システムズ・アプローチと重なってしまって,”デザイン技法”は”システム工学”という構図になってしまうの.

何度やってもこうなってしまって,やはりオモシロくないの.組織論,それに学習理論を取り込んで,知識集約や予測と合わせたデザイン技法に飛躍?させないと,今の流れに乗れない気がしているの.もちろん,やりたいことは,抽象的な論理構成とその具体的な手法の提示.....

で,少しずつ見えてきたのが”データ”の重要性,そしてコレをさら抽象化して捉えれる,そんなこと.頭の中で何度も出てくる”システムズ・データ”,そんな言葉が当てはまるのかも.....考察は続くけど....

システムズ・アプローチの再検討,そしてデータとの融合,こんなアタリを考えてみようかと.