フーリエ

信頼性なんだけど，関数解析を使ってモデリングの記述を構成している，そんな本を読んでいるの．届いて間もないので，まずは，第１章の関数解析の基本的な定理の整理から．．．．

で，そんなことをしていたら，フーリエが気になって....と，自然な成り行きかなー．ココイラは学生の頃から何度も同じことの繰り返し．それと，偏微分方程式，さらに確率との関係などなど....気になって．

確率微分方程式と偏微分方程式との関連，これらオプションの価格理論の基盤で，フーリエ変換を使ってボラティリティの推定を行う，そんなやり口もあるの．

要は，頭の中にはいろいろなことが入っているのだけど，どうも気持ちが良くない，そんな状態がずっと続いているの．統一的な理解ができていない，そんな状況．

で，得意な信頼性工学でココイラと関係付けて，全てを理解しようかとも考えているのだけど，そもそも，そんなに広範囲と信頼性が繋がるのか不安．

でも，リスク解析は重要だし．．．．理論を構成しないと，安全・安心な社会は創れないし．．．

理論と実践，これらが大切だけど，理論には腕力を付けるのに地道なお勉強が必要．

がんばりましょう．