経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

先を読む術

2012-10-07 18:05:41 | 日記
先を読むのって大切.で,最近の経営で言えば,1年前に注目されいた企業が翌年には危うくなる,そんな状況でしょ.先を読むことができなかった,そんな結果.でも,冷静に考えれば読めたはず...って考える方々も多いかなー.

で,最近,特に,非線形,という読みの術が大切.複雑に変化するし,急に変わるし...そんなものが非線形.

昔は,イケイケドンドン,そんな線形の読みで場の雰囲気に呑み込まれれば,どうにかなったでしょ.要はお仲間に入って,群れから離れないことだけに気を使っていれば良い,そんなこと.確かに,組織で大切なことは風通しとかと言って,皆で歌って踊って...

非線形の大切なことは,線形じゃない,という自覚なの.どう転ぶかわかならい,そんな状況.まず,ココイラの認識って大切かなーと.で,予測は? コツはデータから兆しを見つけること.

で,今,急激に変化点を感じているの.線形思考の方々には近づかないで,破綻の読めることには手を出さない,そんな心境.

がんばりましょう.