経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

コストのつくり込み

2013-02-13 06:26:03 | 日記
品質・信頼性だけど、もちろん、ココイラの向上って大切。その一方で、市場での不具合の発生をなくすのって難しい、そんなことが実態でもあるでしょ。それと、これらのマネジメントでの経済性の評価、これも無視できないでしょ。要はコスト・マネジメントと同化して考えないと、経営にならない、そんなこと。

コストのつくり込みに品質も入れる、そんな概念が品質コストなの。逆に、品質・信頼性にコストも入れる、こんな発想って経済性工学、そんな言い方もできなくはないかなー。だけど、今では同化で考えた方が良いかと。コストと品質・信頼性をいっしょに考える、そんなこと。

で、同化の技法は? 実はココイラが未完、そんなことなの。品質だけど、機能の進化に着目すると、製品開発、マーケティングも絡んでくるでしょ。しかも、コストも考える必要が....。マネジメントだけど、要は諸々のフェーズを同化する必要性はわかっていても、技法がないと、分けて考えるしかない、そんなことでもあるの。そもそも、冷静に考えれば、流行のイノベーション論だけで経営って上手く行くわけないし。

でも、マネジメントのコアって何だろう? 同化をどうやって実現? やはり、何かを基盤にしないと・・・。一般的な企業経営であれば利益を出すことがコアでしょうけど、裏はやはり合理的なコスト実現ってなるかと。しかも、色々な形態の経営で必要なのがコストの合理化。

コストのつくり込みの技法をしっかり組み立てる、そこにマネジメントの同化を押し込む、そんな視点って重要かと思うの。だけど、ココイラをもっと上のレベル、要は経済学の理論できっちり診たい、そんな心境。

だけど、単なる見方だけを与えるのでなく、システム同定と予測も可能にしたい、そんなことが目標かな。直感的には、かなり高度な数理が成り立つかと・・・

経営技法を創らないと、先に進まないの。しかも、数理の思考って大切だし、コレで技法を組み立てる必要があるでしょ。

がんばりましょう。






2月12日(火)のつぶやき

2013-02-13 03:17:02 | 日記

ネットワークの統計理論だけど、この分野の展開って楽しみ。特に、リスクデザインでなの。、応用の創成って、日頃からネタを気にしていないとできないの。