経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

2月16日(土)のつぶやき

2013-02-17 03:18:05 | 日記

ある先生の体系,永い年月をかけてじっくり探って理論をつくって・・・という状況.この先生だけでなく,尊敬する先生方には同じようなことを感じるの.その一方で,・・・もいらっしゃるけど.まあ,ともかく,自分は? コレをどうにかしないと.3年前の計算ノート,今年はきっちり論文にしないと.


ふと,思い立って,アイデアを出して.イエローパドに計算して・・・何度もレポート用紙で再計算,で,似たような文献も探して・・・,それで論文にまとめて・・・きっちりジャーナル誌に載る,ここまでの年月ってホント永いの.他の方のアイデア,他の論文の計算をちょっと弄って,これだと早いけど.



品質

2013-02-17 02:10:50 | 日記
品質だけど,これの向上のために創造的なマネジメント展開をする,ココイラって重要でしょ.で,品質マネジメントの人材育成に興味があるの.

実は,Engineering Leadership という言葉なんだけど,アメリカなんかでは流行って?いて,あちこちでコレのプログラムが立ち上がっているの.日本では技術経営っていう言葉が浸透してきているけど,要はエンジニアリングの事業を経営できる人材育成,このアタリが経済の活性化では重要という認識があるからなの.

だから,シリコンバレー,この周辺だけでなく,アメリカ全体ではものづくりへの自信って感じられるでしょ.で,そういった自信を支えているのがEngineering Leadership の浸透でもあるかなーと.日本は製造業の復活を目論んでなんだけど,その裏には自信を取り戻したい,そんなことが強い意識としてあるかなーと.

で,そんな状況を踏まえた上で,品質の重要性,そしてコレの広がりの必要性を感じていて,もっと強化したい,そんな気分なの.こういう言い方をすると,品質マネジメントはEngineering Leadershipや技術経営に含まれる一部のように感じられるけど,実はその逆を考えているの.

で,品質マネジメントを実際に経験するとわかってくるのだけど,経営そのものの本質,そんな思考って正しいって感じるの.まあ,例えばトヨタを理解するにはこの概念が重要でしょう.品質を経営の本質にして,これに合わせて全てをリンクさせている,そんな解釈もできるでしょ.

もっともっと品質の重要性を知って欲しいし,そもそも技法を身につけるのだって膨大で努力が必要.まだまだ技法開発は必要だし・・・

がんばりましょう