経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

ファイナンスの数理

2013-09-17 18:00:02 | 日記
ゼミだけど、とりあえず夏休み中にファイナンス関連の数理をやっていたの。学部3年なので、金融、市場の基本的な知識、それに金融の経済学など周辺を固めるのも必要で、全体が見えるまでしばらくかかりそう。

3年生の夏、そろそろ、きっちり専門を固める、そんな意識って大切なんじゃないかと。まあ、ゼミの学生さんたちは会計を希望してココイラを中心に学んでいるので、少しシフト?したファイナンスの数理に強くなっても良いかなーと。

学生さんの方がホワイトボードに数式を書きながら説明して・・・。昔ながらのやり方だけど、着実に力をつけるにはイイ手かなーと。もちろん、この先、プログラムも作ってもらって数値計算での理解も深めてもらうけど。

だけど、数学を使って金融を丁寧に理解して、より高度な専門家を目指す、こういうのを真摯に実行するのって強さが必要でしょ。地道なゼミって、積極的に参加している方々にとっては職業人になるための準備になるでしょ。要は、ココイラって頭脳で食える人材育成の基本かなーと。だけど、捨ててしまうと、何も身についていない感覚になって、学生時代に自信のないことに・・・。

がんばりましょう。

システムの思考と技法

2013-09-17 04:04:03 | 日記
現実の問題を抽象的な論理に落とし込んで、そこから問題を考察する、そんなやり方が個人的には癖になっているかなー。

要はシステムで捉えて、それに基づいて思考する、そんなこと。だけど、対象によってシステムの捉え方はいろいろ。

教養だけど、これって難しいし、一意で捉えようとすると無理を感じる、そんなもの。だけど、個人的に気にしているのは多様な現象のシステム思考で、見方や捉え方などを探っていると教養を感じて、コレがシステム思考の基盤かなーって思うことが多いの。

要は抽象的な思考のコア、そんなアタリが教養かなーと。で、自然、社会、人文、それに人工物・・・などでは、捉え方をいろいろと変えないと現象と問題がわからないでしょ。ココイラの多様な思考を持っているのって、知性の強さを意味して教養がある、そんなことになるかなーと。

だけど、落とし穴があって、問題を解決する、要はソリューションの方法論を提示、そして効果をきっちり出す、という問題解決の完成に到達するのって教養だけじゃどうも足りない気がして・・・。あくまでも個人的にいつも悩んでいることで、どちらかというと教養だけの強調が好きになれない、そんなことの理由でもあるの。中途半端さを引きずる、やはり避けたい気が・・・。解決して結果を出して・・・完備さの知性、すなわち技法をしっかり身につけたい、そんな気分でいるの。

がんばりましょう。