銀河後悔日誌、つぶやき

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巨星の影で

2007-02-25 18:33:31 | まんがの話題を中心に
 日本立ち読み協会会員としては、漫画雑誌は多いに越したことはない。選択肢も拡がるし、毎回読む楽しみがある。

 さて、「月刊少年ジャンプ」(以下「MJ」)が休刊すると言う情報が入って来た。「ジャンプ」と言えば人気雑誌の代名詞だが、「月刊」というのがポイント。

 今も昔も王者である「週刊少年ジャンプ」。その姉妹雑誌として、昭和44(1969)年「別冊少年ジャンプ」という名称で創刊されたわけだが、確かに、最近は『冒険王ビィト』を読むくらいで、しかも休載となってからは、読まなくなっていた。

 現在発売中の3月号では、『ETOILE[エトワール] -三銃士星羅-』という作品が新連載となった。これは面白そう…と思ったのも束の間、今回の休刊発表は驚きである。次号からの新連載作品もあるというが…。


 「MJ」では、『わたるがぴゅん!』という長寿作品があった。懐かしいところでは『エンジェル伝説』、さらに懐かしいところでは『アクトレス』、『鬼神童子ZENKI』、『死神くん』。そう言えば『こち亀』の秋本治さんが『Mr.Clice』をたまに描いていた。少しだけ読んだことがあるのは『キック・ザ・ちゅう』、『かっとび一斗』。読んだことがない有名な作品に『キャプテン』がある。『サイボーグ009』が掲載されたこともある。

 『怪傑蒸気探偵団』は当初本誌に掲載されていたが、のち「ウルトラジャンプ」に移って完結した。


 6月発売の7月号で休刊が決定。確かに、「ジャンプ」系も元からあった「ヤングジャンプ」もそうだし、近年では「ウルトラジャンプ」が定期化された。

 今後は新雑誌が創刊されるというが、残念ながら使命は終わったと見て良さそうだ。

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