相変わらず、北海道内の小学校変遷の調査中。
北海道は広い。なので、小学校の数も数多い…のは当たり前。
基本的に、新学制(義務教育の63制)になって以降のものだが、まず、昭和20年代は交通機関の問題もあり、集落ごとに独立した学校や、分校が置かれていた。
変遷を調べるに当たって、まず“底本”にしたのは、昭和27~30年くらいまでの変遷表。また、39年度以降は、改廃の記録がある。昭和も40年代に近づくと、今度は統廃合が急速に進んでいくわけだが、そこはまだ手をつけていない。
問題は、資料が少ない昭和30年代。上記“底本”は、発行年度が古いので、合っているかどうか怪しい部分もあるわけで…。
一応、家での作業(“底本”により、小学校名を抜き出し)が終わったので、いよいよ不明部分を各市町村史で補完する作業に入った。
いざ市町村史を読んでみると、たいていの市町村史には「教育」のような項があり、また、学校ごとの「沿革」が書かれているものも多い。これは重宝する。
一方で、「教育」の項がない、または市町村史自体がない市町村がある。これは困る。「文教発達史」なる書を出している市町村があるが、学校の沿革ではなく、主に校長の伝記になっているものだった。しかも全学校を行間を空けずに記しているので、非常に読みにくい。時間もないので、精読は断念したが…。
そういう作業を経て、現在に繋げていくわけだが、まずは市町村史を読み終わらなければならない。いつになるの?
2月13日、本日誌のアクセス数が60万を越えました。おめでとうございます。
北海道は広い。なので、小学校の数も数多い…のは当たり前。
基本的に、新学制(義務教育の63制)になって以降のものだが、まず、昭和20年代は交通機関の問題もあり、集落ごとに独立した学校や、分校が置かれていた。
変遷を調べるに当たって、まず“底本”にしたのは、昭和27~30年くらいまでの変遷表。また、39年度以降は、改廃の記録がある。昭和も40年代に近づくと、今度は統廃合が急速に進んでいくわけだが、そこはまだ手をつけていない。
問題は、資料が少ない昭和30年代。上記“底本”は、発行年度が古いので、合っているかどうか怪しい部分もあるわけで…。
一応、家での作業(“底本”により、小学校名を抜き出し)が終わったので、いよいよ不明部分を各市町村史で補完する作業に入った。
いざ市町村史を読んでみると、たいていの市町村史には「教育」のような項があり、また、学校ごとの「沿革」が書かれているものも多い。これは重宝する。
一方で、「教育」の項がない、または市町村史自体がない市町村がある。これは困る。「文教発達史」なる書を出している市町村があるが、学校の沿革ではなく、主に校長の伝記になっているものだった。しかも全学校を行間を空けずに記しているので、非常に読みにくい。時間もないので、精読は断念したが…。
そういう作業を経て、現在に繋げていくわけだが、まずは市町村史を読み終わらなければならない。いつになるの?
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