6月27日放送の『名探偵コナン』は、第12話「歩美ちゃん誘拐事件」(デジタルリマスター)が放送された。
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『名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー) 』OFFICIAL SITE
・「歩美ちゃん誘拐事件」
放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
コナンは歩美たち少年探偵団と公園でかくれんぼしていた。かくれんぼの鬼を探偵、逃げる役を犯人と言い換えて、無邪気に遊ぶ歩美たち。このまま子供たちに付き合っていると、身体だけでなく、頭の中まで子供になってしまうのではないかと不安はつのる。本当なら、今頃は、蘭と二人で帝丹大学の学園祭に行っているはずだったのに。現実は阿笠博士特製の超小型トランシーバー内臓の少年探偵団バッヂを使ってかくれんぼだ。早々に鬼に捕まって、阿笠博士の新兵器、高性能ターボエンジン搭載のソーラー型スケボーの調整でもしないと、やってられない。
鬼をやっていた元太が「歩美が見つからない」とコナンのところにやってきた。始めてからもう二時間もたっている。トランシーバーで連絡を取ってみると、歩美は車のトランクの中にいた。トランクの中に隠れたまま眠ってしまい、知らないうちに車が発進したらしい。そういえば、公園の前に不審な男たちの乗った車が止まっていた。歩美はトランクの中で紙袋につまった大量の札束と、ヌルヌルしたノコギリ、血まみれの首を発見する。歩美は少女連続誘拐殺人事件の犯人の車に乗ってしまったらしい。コナンはスケボーに飛び乗って救出に向かうが、ソーラー・エンジンは日没まで、あと一時間。トランシーバーから聞こえてくる音を頼りに、歩美の乗った車の位置を割り出していく。エンジン音や道路工事の音に混じって、犯人たちの会話も聞こえてくる。「たとえガキでも、顔を見られて生かしておけるか…。」街には少女連続誘拐殺人事件の非常線が張られ、パトカーが街中を警戒している。検問を逃れて街を抜ける道はただ一つ。コナンたちは路地の出口で待ち構えるが、車は五分待ってもやってこないばかりか、歩美との交信まで途絶えてしまう。考えられるのは、検問を抜けてトンネルに入ったか、電波を遮断する建物の中に入ってしまったかのどちらかだ。犯人のアジトの到着したのなら、歩美の命が危ない。早くしないと、コナンのスケボーまで動かなくなる。絶体絶命の大ピンチだ!
今と違って、事件にもほのぼの感がある。少年探偵団は最初っからピンチに陥ったりしているが、今回は勝手に他人の車に入り込み、危ない目に遭っている。事件でも何でもない…とは言ってはいけない(笑)。
とは言え、本当に周りで起きている事件と絡める緊張感は、この時点でもただものではないことを認識させる…いや、「名探偵」を冠しているので、これくらいは当然かも知れぬ。
それにしても、今は普通に死体を目にしている子どもたちだが、実際には歳をとっていないんだよなあ…。とても同じ子どもたちとは思えないなあ…。
再び新作に戻って7月4日は、第539話「愚か者への遺産」の予定。あらすじは下記のとおり。
鎌倉への旅行途中、道に迷ったコナンと蘭、小五郎は、寺と間違えてたどり着いた屋敷の書斎で、絶命した老人を発見する。被害者の資産家、矢口久衛門は猟銃で至近距離から胸を撃たれていた。横溝警部、コナンらは半年前から久衛門の資金援助が途絶えて金銭的に追い込まれていた3人の息子、禄郎、明彦、公夫から話を聞くが、犯行時刻のアリバイは成立。コナンは遺体に残された白い結晶などから事件の真相を探る…。
また事件に偶然遭遇。偶然と言うのは恐ろしいものですね(笑)。次のリマスターは8月・夏休みの予定。
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コナンは歩美たち少年探偵団と公園でかくれんぼしていた。かくれんぼの鬼を探偵、逃げる役を犯人と言い換えて、無邪気に遊ぶ歩美たち。このまま子供たちに付き合っていると、身体だけでなく、頭の中まで子供になってしまうのではないかと不安はつのる。本当なら、今頃は、蘭と二人で帝丹大学の学園祭に行っているはずだったのに。現実は阿笠博士特製の超小型トランシーバー内臓の少年探偵団バッヂを使ってかくれんぼだ。早々に鬼に捕まって、阿笠博士の新兵器、高性能ターボエンジン搭載のソーラー型スケボーの調整でもしないと、やってられない。
鬼をやっていた元太が「歩美が見つからない」とコナンのところにやってきた。始めてからもう二時間もたっている。トランシーバーで連絡を取ってみると、歩美は車のトランクの中にいた。トランクの中に隠れたまま眠ってしまい、知らないうちに車が発進したらしい。そういえば、公園の前に不審な男たちの乗った車が止まっていた。歩美はトランクの中で紙袋につまった大量の札束と、ヌルヌルしたノコギリ、血まみれの首を発見する。歩美は少女連続誘拐殺人事件の犯人の車に乗ってしまったらしい。コナンはスケボーに飛び乗って救出に向かうが、ソーラー・エンジンは日没まで、あと一時間。トランシーバーから聞こえてくる音を頼りに、歩美の乗った車の位置を割り出していく。エンジン音や道路工事の音に混じって、犯人たちの会話も聞こえてくる。「たとえガキでも、顔を見られて生かしておけるか…。」街には少女連続誘拐殺人事件の非常線が張られ、パトカーが街中を警戒している。検問を逃れて街を抜ける道はただ一つ。コナンたちは路地の出口で待ち構えるが、車は五分待ってもやってこないばかりか、歩美との交信まで途絶えてしまう。考えられるのは、検問を抜けてトンネルに入ったか、電波を遮断する建物の中に入ってしまったかのどちらかだ。犯人のアジトの到着したのなら、歩美の命が危ない。早くしないと、コナンのスケボーまで動かなくなる。絶体絶命の大ピンチだ!
今と違って、事件にもほのぼの感がある。少年探偵団は最初っからピンチに陥ったりしているが、今回は勝手に他人の車に入り込み、危ない目に遭っている。事件でも何でもない…とは言ってはいけない(笑)。
とは言え、本当に周りで起きている事件と絡める緊張感は、この時点でもただものではないことを認識させる…いや、「名探偵」を冠しているので、これくらいは当然かも知れぬ。
それにしても、今は普通に死体を目にしている子どもたちだが、実際には歳をとっていないんだよなあ…。とても同じ子どもたちとは思えないなあ…。
再び新作に戻って7月4日は、第539話「愚か者への遺産」の予定。あらすじは下記のとおり。
鎌倉への旅行途中、道に迷ったコナンと蘭、小五郎は、寺と間違えてたどり着いた屋敷の書斎で、絶命した老人を発見する。被害者の資産家、矢口久衛門は猟銃で至近距離から胸を撃たれていた。横溝警部、コナンらは半年前から久衛門の資金援助が途絶えて金銭的に追い込まれていた3人の息子、禄郎、明彦、公夫から話を聞くが、犯行時刻のアリバイは成立。コナンは遺体に残された白い結晶などから事件の真相を探る…。
また事件に偶然遭遇。偶然と言うのは恐ろしいものですね(笑)。次のリマスターは8月・夏休みの予定。