1年おきに地方開催される「山本正之LIVE リクエスト&スタンダードショー行脚 2011」に行ってきた。名称は華々しいが、会場は雑居ビルの会議室である。
リクエストショーというのは、山本正之先生の私物を競りにかけて、競り落とした人は、本人が作詞・作曲の曲をリクエストして直接唄ってもらえるというもの。一部男だけ・女だけという決まり事もあるが、基本的には普通にオークションである。
唄われるのは10曲。ただし、今年は例年と違ってリクエストを受け付けるのは7曲。残る3曲はあらかじめ決められた楽曲(今年作られた新曲)で、東京の「スタンダードショー」で披露された楽曲をリクエストショーでも歌いたいという、ご本人の希望から取り入れられた変更。リクエストしてもらいたくても、スタンダードショーに来た人しか知らない曲なわけだから、やむを得ない面もある。
札幌でのライヴは、2004年以降毎年行なわれていて、2007年からは1年おきにリクエストショーも行なわれている。昨年の終演後のお話では、採算が厳しいので今年のリクエストショーは難しいという話をされていたが、ともかく開催に漕ぎ着けたのは嬉しい限りである。
新曲のうち、1曲は23分に及ぶ長編。愛弟子川上とも子さんに捧ぐ曲であった。これは、今年聴くことに非常に意義がある。司会のとまとあき氏とともに、ゆかりのお話が聴けてこちらも意義深いものがある。
何事もなければ、来年はマサユキ前線である。また来年?
リクエストショーというのは、山本正之先生の私物を競りにかけて、競り落とした人は、本人が作詞・作曲の曲をリクエストして直接唄ってもらえるというもの。一部男だけ・女だけという決まり事もあるが、基本的には普通にオークションである。
唄われるのは10曲。ただし、今年は例年と違ってリクエストを受け付けるのは7曲。残る3曲はあらかじめ決められた楽曲(今年作られた新曲)で、東京の「スタンダードショー」で披露された楽曲をリクエストショーでも歌いたいという、ご本人の希望から取り入れられた変更。リクエストしてもらいたくても、スタンダードショーに来た人しか知らない曲なわけだから、やむを得ない面もある。
札幌でのライヴは、2004年以降毎年行なわれていて、2007年からは1年おきにリクエストショーも行なわれている。昨年の終演後のお話では、採算が厳しいので今年のリクエストショーは難しいという話をされていたが、ともかく開催に漕ぎ着けたのは嬉しい限りである。
新曲のうち、1曲は23分に及ぶ長編。愛弟子川上とも子さんに捧ぐ曲であった。これは、今年聴くことに非常に意義がある。司会のとまとあき氏とともに、ゆかりのお話が聴けてこちらも意義深いものがある。
何事もなければ、来年はマサユキ前線である。また来年?