1月14日の『名探偵コナン』は、第643話「カルタ取り危機一髪 (後編)」が放送された(実時間視聴)。
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・「カルタ取り危機一髪 (後編)」
放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
カルタ中、哀は正男が特定のカルタだけ必死に取ろうとする姿を見て、カルタの文字でメッセージを作ろうとしていると察する。そして、カルタの札が残り4枚になった時、正男はトイレに行きたいと言い出す。読み手の母親が付いていく事になり、カルタは一時中断される。母親によれば、正男は閉所恐怖症。1人ではトイレに行けないという。
この時、正男はあのタオルを出してと母親に頼む。正男は諏訪湖の毛ガニのタオルだと説明し、あれがなきゃできないと訴える。母親は訳がわからずにキョトンとなる。歩美は部屋を出て行く2人の様子を見て本当の親子と推測。だが、光彦は母親が正男に付いていった事が気にかかり、哀も妙な真似をさせないように監視するためと感じていた。そして、哀は正男がトイレに行ったのは暗号を解く時間を与えるためと判断する。
この後、哀たちは「る」「こ」「に」「て」という正男が取ったカルタ4枚の暗号解読に取りかかる。同時に哀たちは風邪で寝込んでいるコナンにもメールで暗号などの情報を送る事に。メールには2807号室、2805号室の住人の証言、タオルの事、4枚の札の事を記入する。哀はメールを送信した直後に暗号を解読し、正男が言っていた事は正しかったと気付く。あれがなきゃできないという正男の発言は暗号を解読するためのメッセージだった。
哀は訳がわからない歩美たちに解読した内容を伝える。「諏訪湖」「毛ガニ」「タオル」という単語の真ん中の文字は「わ」「が」「お」。これを助詞に置き換えて3つの単語を読むと「す」は「こ」、「け」が「に」、「た」を「る」に変換するというメッセージに。これを踏まえると「るこにて」は「助けて」という言葉になるのだ。
哀は母親の名乗る女に気付かれないように正男が暗号を考えたと推理。その頃、蘭は布団で寝ているコナンのために着替えを用意。だが、布団は「すぐ戻るから」というメモを残して、もぬけの殻になっていた。哀は何食わぬ顔をして外に出た後、高木刑事に連絡しようと考える。その時、哀はテーブルに置かれた通話中の携帯電話に気付く。それは母親を名乗る女が置いておいた携帯だった。哀たちの会話は全て筒抜けになっていた…。
OPは風邪のコナンに代わって、探偵団の4人(灰原含む)の会話。これはこれで難しそう。
必要な文字の札だけ取り、その意味を「諏訪湖の毛ガニのタオル」という暗号にして4人に伝えようとした男の子。いたずらを考えるだけあって、なかなか知恵が働くようだ。で、頼みの4人は通話中のまま放置された携帯電話で、相談は筒抜けという。コナンでなくても、放っておくと大変危ない(笑)。
風邪をおして駆けつけたコナンによって、無事に犯人を捕らえることができたのでやれやれ。
ちなみに、郵便局の人は配達をしないので、高木刑事が変装したのは日本郵便の配達員だ。間違いやすいので注意?
次回1月21日は、第130話「競技場無差別脅迫事件 (前編)」(デジタルリマスター、初回放送は1999年1月11日)の予定。上記サイトで放送前のあらすじは下記のとおり。
元日、コナンたちは国立競技場でサッカーの天皇杯決勝を観戦。試合中、日売テレビの中継車にいるディレクターの金子に脅迫電話がかかってくる。犯人は観客席近くのボールを拳銃で撃った後、ハーフタイムまでに5千万円を用意しろと要求。目暮警部は試合を中止させようとするが、犯人は試合を止めたり客を逃がしたりしたら無差別に銃を乱射すると脅してきたという。コナンは金子の証言から犯人が2人以上いると気付くが…。
20世紀の作品が、今世紀によみがえる…というか、観る前の時期の作品なので、たぶん観たことないかも。
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・「カルタ取り危機一髪 (後編)」
放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
カルタ中、哀は正男が特定のカルタだけ必死に取ろうとする姿を見て、カルタの文字でメッセージを作ろうとしていると察する。そして、カルタの札が残り4枚になった時、正男はトイレに行きたいと言い出す。読み手の母親が付いていく事になり、カルタは一時中断される。母親によれば、正男は閉所恐怖症。1人ではトイレに行けないという。
この時、正男はあのタオルを出してと母親に頼む。正男は諏訪湖の毛ガニのタオルだと説明し、あれがなきゃできないと訴える。母親は訳がわからずにキョトンとなる。歩美は部屋を出て行く2人の様子を見て本当の親子と推測。だが、光彦は母親が正男に付いていった事が気にかかり、哀も妙な真似をさせないように監視するためと感じていた。そして、哀は正男がトイレに行ったのは暗号を解く時間を与えるためと判断する。
この後、哀たちは「る」「こ」「に」「て」という正男が取ったカルタ4枚の暗号解読に取りかかる。同時に哀たちは風邪で寝込んでいるコナンにもメールで暗号などの情報を送る事に。メールには2807号室、2805号室の住人の証言、タオルの事、4枚の札の事を記入する。哀はメールを送信した直後に暗号を解読し、正男が言っていた事は正しかったと気付く。あれがなきゃできないという正男の発言は暗号を解読するためのメッセージだった。
哀は訳がわからない歩美たちに解読した内容を伝える。「諏訪湖」「毛ガニ」「タオル」という単語の真ん中の文字は「わ」「が」「お」。これを助詞に置き換えて3つの単語を読むと「す」は「こ」、「け」が「に」、「た」を「る」に変換するというメッセージに。これを踏まえると「るこにて」は「助けて」という言葉になるのだ。
哀は母親の名乗る女に気付かれないように正男が暗号を考えたと推理。その頃、蘭は布団で寝ているコナンのために着替えを用意。だが、布団は「すぐ戻るから」というメモを残して、もぬけの殻になっていた。哀は何食わぬ顔をして外に出た後、高木刑事に連絡しようと考える。その時、哀はテーブルに置かれた通話中の携帯電話に気付く。それは母親を名乗る女が置いておいた携帯だった。哀たちの会話は全て筒抜けになっていた…。
OPは風邪のコナンに代わって、探偵団の4人(灰原含む)の会話。これはこれで難しそう。
必要な文字の札だけ取り、その意味を「諏訪湖の毛ガニのタオル」という暗号にして4人に伝えようとした男の子。いたずらを考えるだけあって、なかなか知恵が働くようだ。で、頼みの4人は通話中のまま放置された携帯電話で、相談は筒抜けという。コナンでなくても、放っておくと大変危ない(笑)。
風邪をおして駆けつけたコナンによって、無事に犯人を捕らえることができたのでやれやれ。
ちなみに、郵便局の人は配達をしないので、高木刑事が変装したのは日本郵便の配達員だ。間違いやすいので注意?
次回1月21日は、第130話「競技場無差別脅迫事件 (前編)」(デジタルリマスター、初回放送は1999年1月11日)の予定。上記サイトで放送前のあらすじは下記のとおり。
元日、コナンたちは国立競技場でサッカーの天皇杯決勝を観戦。試合中、日売テレビの中継車にいるディレクターの金子に脅迫電話がかかってくる。犯人は観客席近くのボールを拳銃で撃った後、ハーフタイムまでに5千万円を用意しろと要求。目暮警部は試合を中止させようとするが、犯人は試合を止めたり客を逃がしたりしたら無差別に銃を乱射すると脅してきたという。コナンは金子の証言から犯人が2人以上いると気付くが…。
20世紀の作品が、今世紀によみがえる…というか、観る前の時期の作品なので、たぶん観たことないかも。
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