5月2日の『名探偵コナン』は、第776話「あやつられた名探偵 (後編)」が放送された(5月6日視聴)。
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東京ムービーの『コナン』ページ
・「あやつられた名探偵 (後編)」
放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
逃走車のトランクに隠れるコナンだったが、運転していた強盗団のMiss.リップに見つかってしまう。コナンと正体がバレた小五郎はMr.アイズ、Mr.ノウズ、Mr.マウス、リップと共にボスのMr.ヘッドが待つ倉庫へ。するとスピーカーから金属的に加工されたヘッドの声が響く。ヘッドは予定通り、密航船の出航時刻の夜明けまでここで待機してもらうと皆に伝える。
時刻は午前2時半で、小五郎は腕時計を見て焦る。夜明けまでにヘッドの息子を殺害した犯人を特定できなければ、蘭は殺し屋に命を奪われてしまうのだ。この後、ライトで倉庫内が照らし出され、1年前に強盗団が襲撃した地下カジノを再現したセットが現れる。そこでヘッドの息子は殺害されたのだ。ヘッドはこの中にいる息子を殺害した犯人を名探偵の小五郎に暴いてもらうと部下たちに伝える。
だが、アイズはヘッドの息子のMr.ピンプルは地下カジノの人間に殺害されたと反論。マウスは付き合っていられないと言って倉庫から出ていこうとする。その時、システムが作動してドアのロックが旋錠。ヘッドは時間が来たら自動的にロックは解かれるが、その前に脱出しようとすれば狙撃の照準ビームが作動して命の保証はないと部下たちに警告する。この後、ヘッドは1年前の事件を回想する。
1年前、ピンプルはウェイターに扮してカジノに潜入。そこに客に扮したマウス、ノウズ、アイズがやってくる。ピンプルは客とぶつかってグラスを落とし、マウスたちは目立つ行動ばかりするピンプルを足手まといに思っていた。この後、マウス、ノウズ、アイズはマスクを被ると、従業員にナイフを向けて拳銃を奪う。マウスたちは客の財布を奪った後、従業員を連れて換金コーナーへ向かう。その時、突然停電になってカジノは真っ暗に。そして、銃声が轟いた後に電灯が復旧すると、床にはピンプルの遺体が横たわっていた。その直後にカジノは火事になり、マウスたちと従業員、客は外へと逃げたのだ。これがマウスたちの報告した内容だったが、事実はだいぶ違っているとヘッドは指摘する。
リップは外の車で待機していた自分は事件に関係ないと訴えるが、アイズたちは停電の間に密かにカジノに来た可能性もあるとリップも容疑者の1人とみなす。この後、ヘッドは苦労して手に入れたというカジノの防犯カメラの映像を皆に見せる。ヘッドは映像を見て何か気付かないかと小五郎に訊ねる。コナンは映像を見て、すぐに不可解な点に気付き、何気ない会話から事件を解決に導くヒントを小五郎に与える。小五郎は徐々に事件の真相に近づき、ピンプルを殺害した犯人を特定しようとするが…。タイムリミットの夜明けまではほとんど時間は残されていなかった…。
オリジナル前後編のうち、解決編。ヘッドの息子を殺した犯人は分かったものの、ヘッドが撃たれたため蘭に危険が及ぶ。しかし、尺が短いのであまり緊迫感がないのが残念。
小五郎だけでは解決できなかったであろう難事件でありました。
次回は5月9日、第777話「少年探偵団vs老人(シルバー)探偵団」を放送予定。上記web ページの放送前のあらすじは下記のとおり。
コナン、歩美、元太、光彦は盗まれた自転車を見つけ出したシルバー探偵団を名乗る徳永、睦彦、吟太、安子という老人4人と出会う。翌日、黒田という若者が自宅で殺害される事件が発生。第一発見者はシルバー探偵団の4人だった。徳永たちはタバコをポイ捨てしたチンピラ風の男を追跡し、逃げ込んだ家を訪ねて遺体を発見したという。この後、徳永は近くの川原で男がかけていたサングラスを発見。サングラスには黒田の血痕が付着していた。徳永はチンピラ男が犯人と推理するがコナンは…。
次回は「4匹のじいさんばあさん」ってところか。
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・「あやつられた名探偵 (後編)」
放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
逃走車のトランクに隠れるコナンだったが、運転していた強盗団のMiss.リップに見つかってしまう。コナンと正体がバレた小五郎はMr.アイズ、Mr.ノウズ、Mr.マウス、リップと共にボスのMr.ヘッドが待つ倉庫へ。するとスピーカーから金属的に加工されたヘッドの声が響く。ヘッドは予定通り、密航船の出航時刻の夜明けまでここで待機してもらうと皆に伝える。
時刻は午前2時半で、小五郎は腕時計を見て焦る。夜明けまでにヘッドの息子を殺害した犯人を特定できなければ、蘭は殺し屋に命を奪われてしまうのだ。この後、ライトで倉庫内が照らし出され、1年前に強盗団が襲撃した地下カジノを再現したセットが現れる。そこでヘッドの息子は殺害されたのだ。ヘッドはこの中にいる息子を殺害した犯人を名探偵の小五郎に暴いてもらうと部下たちに伝える。
だが、アイズはヘッドの息子のMr.ピンプルは地下カジノの人間に殺害されたと反論。マウスは付き合っていられないと言って倉庫から出ていこうとする。その時、システムが作動してドアのロックが旋錠。ヘッドは時間が来たら自動的にロックは解かれるが、その前に脱出しようとすれば狙撃の照準ビームが作動して命の保証はないと部下たちに警告する。この後、ヘッドは1年前の事件を回想する。
1年前、ピンプルはウェイターに扮してカジノに潜入。そこに客に扮したマウス、ノウズ、アイズがやってくる。ピンプルは客とぶつかってグラスを落とし、マウスたちは目立つ行動ばかりするピンプルを足手まといに思っていた。この後、マウス、ノウズ、アイズはマスクを被ると、従業員にナイフを向けて拳銃を奪う。マウスたちは客の財布を奪った後、従業員を連れて換金コーナーへ向かう。その時、突然停電になってカジノは真っ暗に。そして、銃声が轟いた後に電灯が復旧すると、床にはピンプルの遺体が横たわっていた。その直後にカジノは火事になり、マウスたちと従業員、客は外へと逃げたのだ。これがマウスたちの報告した内容だったが、事実はだいぶ違っているとヘッドは指摘する。
リップは外の車で待機していた自分は事件に関係ないと訴えるが、アイズたちは停電の間に密かにカジノに来た可能性もあるとリップも容疑者の1人とみなす。この後、ヘッドは苦労して手に入れたというカジノの防犯カメラの映像を皆に見せる。ヘッドは映像を見て何か気付かないかと小五郎に訊ねる。コナンは映像を見て、すぐに不可解な点に気付き、何気ない会話から事件を解決に導くヒントを小五郎に与える。小五郎は徐々に事件の真相に近づき、ピンプルを殺害した犯人を特定しようとするが…。タイムリミットの夜明けまではほとんど時間は残されていなかった…。
オリジナル前後編のうち、解決編。ヘッドの息子を殺した犯人は分かったものの、ヘッドが撃たれたため蘭に危険が及ぶ。しかし、尺が短いのであまり緊迫感がないのが残念。
小五郎だけでは解決できなかったであろう難事件でありました。
次回は5月9日、第777話「少年探偵団vs老人(シルバー)探偵団」を放送予定。上記web ページの放送前のあらすじは下記のとおり。
コナン、歩美、元太、光彦は盗まれた自転車を見つけ出したシルバー探偵団を名乗る徳永、睦彦、吟太、安子という老人4人と出会う。翌日、黒田という若者が自宅で殺害される事件が発生。第一発見者はシルバー探偵団の4人だった。徳永たちはタバコをポイ捨てしたチンピラ風の男を追跡し、逃げ込んだ家を訪ねて遺体を発見したという。この後、徳永は近くの川原で男がかけていたサングラスを発見。サングラスには黒田の血痕が付着していた。徳永はチンピラ男が犯人と推理するがコナンは…。
次回は「4匹のじいさんばあさん」ってところか。