銀河後悔日誌、つぶやき

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令和元年七月場所・千秋楽

2019-07-21 23:34:34 | 大相撲観測日誌
 令和元年七月(名古屋)場所(於名古屋市中区二の丸 ドルフィンズアリーナ)は千秋楽。


  ツイッター(@momijibasi)

  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会
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 「序ノ口全敗等の一覧表」


 決定した各段の優勝者や上位者など。

・序ノ口
 下記3名(同部屋)で優勝決定巴戦。
☆7勝
 丸勝(東27)・櫻井(西27)・元林(東28)

 ●丸勝―櫻井○
 ○元林―櫻井●
 ○元林―丸勝●

 2番目に登場した元林が連勝して優勝決定。

◎7勝
 元林(東28、初。各段も初)
 先場所初土俵。


・序二段
 13日目に優勝決定。

◎7勝
 時栄(西44、初。各段も初)
 平成31年3月初土俵。ここまで先場所の1敗のみ。


・三段目
 下記2名(同部屋)で優勝決定戦。
☆7勝
 朝天舞(東20)・寺沢(西51)

 落ちそうになっても堪える朝天舞、寺沢を追い込んだが土俵際叩き込みで寺沢が優勝決定。朝天舞は最年長各段優勝ならず。

◎7勝
 寺沢(西51、初。各段は平成31年3月の序ノ口以来2回目)
 平成30年3月初土俵。5月新序ノ口で2番取って休場、9月から番附外。31年1月再出世。3月再序ノ口以降は1敗のみ。


・幕下
 優勝は13日目に決定。

 白石を突き落とし、照ノ富士6勝目。白石は通算2敗目。
 琴手計を押し出し、青狼5勝目。

◎7勝
 千代ノ皇(西41、初。各段も初)
 平成22年3月基で初土俵。23年1月千代皇に改名、9月新幕下、24年7月上位進出。25年5月新十枚目は1点負け越しで陥落。9月再昇進からは維持し、29年1月新入幕。2場所で陥落、9月千代ノ皇に改名。31年1月から幕下。


・十枚目(十両)
 優勝は14日目に決定。

 新十枚目琴ノ若勝ち越して関取残留、若元春(下5)は5勝止まりで関取復帰はお預けか。
 旭大星を押し出し、大奄美11勝。
 翔猿7勝目、新十枚目木﨑海負け越し。
 千代の海6勝目、旭秀鵬負け越し。
 豊山を寄り切り、霧馬山10勝目。
 臥牙丸を寄り切り、剣翔(東6)13勝で新入幕へ十二分。
 水戸龍を寄り切り、石浦(東2)9勝目。
 東龍(西筆頭)勝ち越して久しぶりの幕内へ。荒鷲(西10)5勝10敗で幕下か。

◎13勝2敗
 剣翔(東6、初。各段は平成26年3月序ノ口・5月序二段・9月幕下含め4回目)
 平成26年1月安彦で初土俵。9月新幕下、11月早くも上位進出で東4。一ケタを維持し、28年1月十枚目昇進で剣翔に改名。陥落はないが11勝が1回あるだけで最高位は5枚目だった。


・幕内(まくのうち)
 錦木6勝目、千代丸(東前13)5勝10敗で陥落の星。
 大翔鵬を破り、炎鵬9勝目で技能賞受賞。
 松鳳山を押し出し、栃煌山(東前12)5勝目で残留か?
 五分同士、輝を寄り切って隠岐の海勝ち越し、輝負け越し。
 殊勲賞受賞の友風を電車道、敢闘賞受賞の照強12勝目。
 妙義龍を突き出し、琴勇輝11勝。
 五分同士、豊ノ島を突き倒して千代大龍勝ち越し、豊ノ島惜しくも負け越し。
 琴恵光を押し出し、逸ノ城9勝目。白鵬を倒したが三賞の声はかからず。
 正代7勝目、貴源治(西前10)4勝11敗で幕内残留危うし。
 大栄翔を叩き込み、碧山勝ち越し。
 土俵際に追い込まれたが持ち直し、北勝富士を寄り切って遠藤10勝目。技能賞獲得。
 佐田の海を寄り倒し、先場所優勝の朝乃山は7勝で上出来。
 阿武咲を引き落とし、玉鷲5勝目。初日が1週か遅ければ…。

 これより三役。実は関脇の玉鷲がこれより三役の前に登場し、小結阿炎がこれより三役の最初に登場した。番附の高い方が後に登場するわけだが、なぜか順番が逆になっている。

 琴奨菊を変化で地に這わせ、新小結阿炎勝ち越し。勝って白鵬が優勝すれば殊勲賞だった琴奨菊は負け越し。
 志摩ノ海を押し出し、御嶽海9勝目。

 白鵬を寄り切り、鶴竜が14勝1敗で堂々の優勝。白鵬は最後まで力が続かなかったか。

◎14勝1敗
 鶴竜(東横綱、平成30年5月以来6回目)

・殊勲賞
 友風(西前7、初。三賞も初)

・敢闘賞
 照強(西前16、初。三賞も初)

・技能賞
 遠藤(西前2、平成30年3月以来3回目。三賞は敢闘賞1回含め4個目)
 炎鵬(西前14、初。三賞も初)

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