平成三十年一月場所・七日目 「横綱というもの」

　平成三十年一月（初）場所（於・國技館）は七日目。

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・幕下
　武玄大を突き落とし、栃清龍勝ち越し。
　露草休場、霧の富士初日。
　濱豊を突き落とし、魁渡勝ち越し。
　友風を突き落とし、若隆元勝ち越し。
　出羽疾風を押し倒し、若隆景勝ち越し。
　再出場の豊ノ島だが、朝弁慶に敗れて負け越し。
　湘南乃海を押し出し、矢後勝ち越して関取復帰か。

☆4勝
　矢後（東筆頭）・若隆景（東17）・若隆元（東34）・魁渡（東40）・栃清龍（東47）


・十枚目（十両）
　希善龍を寄り倒し、大翔鵬6勝目。
　栃飛龍2勝目、翔猿（下3）に土。
　大砂嵐を寄り切り、千代ノ皇7連勝。
　德勝龍を突き落とし、旭大星5勝目。


・幕内（まくのうち）
　豊山を押し出し、竜電白星先行。
　錦木を破り、阿炎白星先行。
　朝乃山をガッと押し出し、大栄翔6勝目。朝乃山に土。
　出る琴勇輝を栃煌山ヒラリと引き落とし、5勝目。
　千代の国を押し出し、ついて行った遠藤5勝目で後半に臨む。
　出て行く阿武咲、あと一歩及ばず琴奨菊の勝ち。ともに3勝4敗。
　玉鷲を送り出し、北勝富士2勝目。玉鷲は全く相撲にならない。
　嘉風を引き落とし、御嶽海落ち着いて7連勝。

　髙安を辛抱して逸ノ城下手投げで破り、3勝目。髙安は連敗でもう3敗。
　貴景勝を押し出し、豪栄道5勝目。

　6連勝同士、栃ノ心を寄り切って鶴竜が7連勝。完敗栃ノ心に土。


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