銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

平成二十八年三月場所→五月場所

2016-03-31 01:52:22 | 大相撲観測日誌
 春場所が終わり、3月30日は夏場所の番附編成会議が行なわれた。

  新十両力士一覧

  引退力士情報


 十枚目昇進者が発表され、宇良(木瀬、大阪府)・佐藤(貴乃花、兵庫県)の新昇進、玉飛鳥(片男波、愛知県)の再昇進が決まった。

 宇良は平成27年3月初土俵。5月序ノ口・7月序二段で全勝(序二段は優勝同点)、9月三段目で2敗したが1場所で通過し、11月早くも新幕下。こちらも全勝(優勝同点)で28年1月上位進出は6勝1敗でまたも優勝同点。3月西2枚目で6勝の好成績で関取昇進を果たした。また、ここまで4敗しかしていないが優勝は序ノ口1回のみという珍記録。

 佐藤は26年9月初土俵。11月序ノ口・27年1月序二段を連覇。各段1場所で通過して5月新幕下。11月上位進出で初めて負け越すも、28年1月勝ち越して3月初の一ケタ枚数である東9枚目で全勝優勝、一発関取昇進。

 玉飛鳥は10年3月初土俵。12年7月新幕下。三段目との往復もあったが14年1月以降幕下に定着、7月上位進出。16年9月西4枚目で全勝優勝、11月新十枚目。17年1月は負け越したが、3月・5月と10勝を挙げて7月新入幕。3場所目の11月5日目から休場、18年1月十枚目に陥落して3日目から休場し、3月幕下に陥落。11月のみ十枚目に復帰するが、それ以外は幕下暮らし。20年5月西12枚目で全勝優勝、7月3回目の十枚目。11月4回目、21年5月5回目。9月4年ぶりの再入幕、22年7月3回目の幕内。23年1月幕下陥落。5月6回目の十枚目、9月4回目・24年7月5回目・25年1月6回目・7月7回目の幕内。26年1月以降は十枚目暮らし、28年1月幕下陥落、3月西筆頭で勝ち越して7回目の十枚目昇進を決めた。


 引退力士の中に、幕下東15枚目格で全勝優勝しながら関取昇進を逸した若圭翔の名前が見える。「幕下15枚目以内」で全勝しながら関取昇進を逃した唯一の例だった。

 番附発表は4月25日。

  銀河大角力協会

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