銀河後悔日誌、つぶやき

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20代最後の劇場

2007-10-10 23:59:00 | 放課後アニメたいむ
 『エヴァンゲリヲン新劇場版:序』を観た(10月5日)。

 TV『新世紀エヴァンゲリオン』が放送されていたのは、1995年10月4日から96年3月27日まで。謎が謎を呼ぶ第壱話から第弐拾四話までに対し、最後の第弐拾五話と第弐拾六話の予想だにしない展開が物議を醸したのが懐かしい。

 TV版の結末が不評だったためか(?)、終了から1年後の1997年3月15日、『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』が公開された。
 これは、TV版を再編集した「EVANGELION:DEATH」と、第弐拾五話と第弐拾六話を改めて作り直した「EVANGELION:RIBIRTH」の2本立てで公開される…はずだったが、「RIBIRTH」の完成が間に合わず、25話部分の一部のみ公開されるにとどまった。

 同年7月19日、「RIBIRTH」の完成版のみ公開された。『THE END OF EVANGELION Air/まごころを、君に』として公開されたそれは、「Air」が第25話、「まごころを、君に」が第26話と銘打たれた(TV版の多画漢数字表記とは違い、算用数字で“別物”を示している)。

 この作品はいろいろな伏線が散りばめられており、本来は1回観ただけで理解するのは難しい。しかし、わたしはTV版・劇場版2本とも、1回しか観ていない。


 それから10年が過ぎた今年、もう1回『エヴァ』が映画として帰って来た。

 この「序」は、TV版の再編集(第壱話~第六話)が中心である。TV・映画と1回ずつしか観ていないはずだが、どういうわけか印象に残っている場面ばかり…いや、そういうところを集めているのだろうが、改めて凄い作品である。

 今回は、物語の最初の方、つまりシンジが第三新東京市へやってくるところから、「ヤシマ作戦」まで。作戦後のレイの笑顔は、TV版のぎこちなさが各劇場版ではきれいな笑顔になっているが、わたしはTV版の方が…と、そういうことを思い出した。


 さて、観に行ったのは平日(金曜日)の夕方。観客は十数人だったが、エンドロールが流れ(文字が淡々と流れるのみ)、そしてこの作品は四部作なので、次回「破」の予告がTV版よろしく流れる。それが終わって幕が開くまで、誰一人として口を開かず、席を立たない。つまり、“そういう方たち”が集う作品なのである。


 『エヴァンゲリヲン新劇場版:破』は、2008年公開予定だと言う。既に「序」は過去の作品と異なる部分が多々ある。どういう方向に進むのか、楽しみである。

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