平成二十六年十一月場所・初日

　平成二十六年十一月（九州）場所（於・福岡市博多区築港本町　福岡国際センター）は初日。


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　　日本相撲協会「本場所情報」

　　銀河大角力協会
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・幕下
　前田[まえた]（西59）を寄り切り、正代[しょうだい]（東59）白星発進。
　石浦（東10）を押し出し、笹ノ山（西10）白星発進。
　旭大星（東5）を押し出し、大和富士（西4）白星発進。旭大星は関取に戻ることができるか？


・十枚目（十両）
　新十枚目同士。出羽疾風を押し出し、達改メ輝1勝。
　魁1勝、新十枚目琴恵光黒星発進。
　大栄翔を押し出し、新十枚目岩改メ英乃海白星発進。
　豊真将は割に入っていたが、休場。幕下に陥落するが、復帰できるか？　北磻磨不戦勝で初日早々縁起が良い。
　里山を寄り切り、青狼1勝。

　十枚目年間最多勝争い。圏内にいる力士を記載するが、2位以下で今場所十枚目にいない場合は、明日以降記載しない。シコ名・今日までの（十枚目での）年間勝敗・今場所の星取の順。

　誉富士　41-34　 　幕内
　青狼 　　40-36　 　○
　朝赤龍　36-40　 　●
　双大竜　36-40　 　●
　千代皇　36-40　 　●
　玉飛鳥　36-40　 　○
　真鵬　36-40　 　○
　阿夢露　35-25　 　幕内
　琴勇輝　34-26　 　幕内
　旭日松　34-42　 　○
　大道 　　33-43　 　●
　明瀬山　32-43　 　幕下
　若の里　29-32　 　●
　栃ノ心　28-2 　　　幕内
　翔天狼　28-31-2　○


・幕内（まくのうち）
　出る阿夢露を蒼国来すくい投げで逆転。新入幕阿夢露は惜敗発進。
　荒鷲を寄り切った貴ノ岩だが、なぜか団扇は荒鷲。貴ノ岩が1勝。
　休場明け妙義龍を小手投げで下し、不惑2場所目の旭天鵬1勝。
　遠藤を寄り倒し、栃ノ心まず1勝。遠藤は8枚目に下がっても相撲は変わらず。
　千代鳳1勝、下の名を「金崇郎」に改めた大砂嵐は黒星発進。
　照ノ富士を下し、安1勝。
　出る豊響を碧山土俵際で肩透かし…は物言い。碧山の足は残っていて新関脇白星発進。

　出る豪栄道をさっと肩透かし、宝富士今場所も豪栄道を倒して1勝。大関2場所目の豪太郎黒星発進。
　安美錦を押し倒して、稀勢の里1勝。
　栃煌山も寄って行ったが、琴奨菊寄り返して寄り切り1勝。

　話題の逸ノ城はふわっと立って何もできず。休場明け日馬富士問題にせず白星発進。逸ノ城は千秋楽まで出ているか？
　豪風が何度か残すものの、鶴竜慌てず寄り切り1勝。
　勢を寄り切り、白鵬本場所の稽古始め。