銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

7日目大相撲

2005-11-19 21:19:40 | 大相撲観測日誌
 わたしの仕事は来週で終わり。
 通勤定期は今月いっぱいなので、江別市にある北海道立図書館へ。本場所中はあまり出かけないので、異例といえる。

 一昨年以前から進めている、北海道の高校変遷の調査。1年に何回かやる気になるが、その都度中断しているので、去年はどこまで進めたか忘れていたり。

 そもそもは校歌の収集ができないかどうか検討したのが始まりで、小中学校は数限りなくあるから、高校ならばどうかと思ったのがきっかけである。
 最近は統廃合が進み、一方で札幌市などでは同じような名前の学校が次々に新設されて来た。

 過疎化が進んで、いまは人口もあまりないような町村にも高校が配置されていたのは、往時の栄華が見えるようで、結構面白い。



 それはともかく、大相撲九州場所7日目。普天王が再出場。満員御礼というが、切符が売れただけでないの?!

 息子の誕生日と言う琴ノ若は白星先行。
 高見盛―隆乃若は、立ち合いが合わなかったが、そのまま成立。遅れた遅れないというレベルではなく、隆乃若が立ったとき、高見盛はまだ両手を付いていた。
 「はっけよい」と掛かって勝手に相撲を止めるのもどうかと思うが、呼吸が明らかに合っていないのだから、仕切り直すべきではなかったか…。

 琴欧州が、またしても稀勢の里に惨敗。もう優勝はないだろう。大関には上がれるかも知れないが、現大関陣も含め、これでは来年も横綱の声は遠そうだ。
 白鵬が魁皇を破っても、“殊勲”と言う感じはしない。
 朝青龍の勝ち。


 十両年間最多勝争い、北桜は連敗。大翔大と大真鶴が2位タイに浮上。

 左端は今日の成績、以下シコ名・(地位)・年間成績の順。

●泉州山 (東 5) 43勝39敗
●北桜   (西 2) 42勝40敗
○大翔大 (東 3) 42勝40敗
○大真鶴 (西 8) 42勝40敗
○安壮富士(西10)41勝41敗
●光法   (東 9) 36勝46敗
●皇司   (東11) 35勝32敗
○隆の鶴 (西12) 35勝47敗
●司   (東14) 34勝48敗→圏外

 首位泉州山が敗れたが、司も敗れて全勝しても42勝となり、脱落。
 残りは8日間、8人の争い。上位5人で決まりか?

 過去の上位三傑は十枚目年間最多勝之記録を参照。

6日目大相撲

2005-11-18 23:59:01 | 大相撲観測日誌
 『ドラえもん』については、前の記事に書いている。順序が逆だが、リアルタイムではなく、「幕内の全取組」で観ているわけだから、致し方ない。


 それはともかく、大相撲九州場所6日目。

 春日錦―春日王。シコ名が似ているが、春日錦は春日野部屋、春日王は春日山部屋と、所属が違う。両部屋は一門も違い、つながりはない。
 春日野部屋の力士は「栃」を頭に付ける場合が多いが、どういう訳か春日錦は「春日」が付いているからややこしい。

 稀勢の里、今日はいい相撲。家賃が高いか?
 琴欧州はもう大丈夫だろう。白鵬もいつの間にか4勝目。
 やっぱり朝青龍のみ全勝。

 十両年間最多勝争い、北桜に土がつき、大翔大が初日。

 左端は今日の成績、以下シコ名・(地位)・年間成績の順。

●泉州山 (東 5) 43勝38敗
●北桜   (西 2) 42勝39敗
○大翔大 (東 3) 41勝40敗
○大真鶴 (西 8) 41勝40敗
●安壮富士(西10)40勝41敗
●光法   (東 9) 36勝45敗
○皇司   (東11) 35勝31敗
○隆の鶴 (西12) 34勝47敗
●司   (東14) 34勝47敗

 残り9日だが、首位の泉州山が敗れ、まだ9人の争い。

 過去の上位三傑は十枚目年間最多勝之記録を参照。

ドラえもん視聴記

2005-11-18 23:59:00 | ドラえもん
 時間的には相撲が先だが、観たのはこちらが先なので、『ドラえもん』から。


 と言うわけで、新『ドラえもん』第28回。


・「オールシーズンバッジ」

 遊びに行くことばかりののび太にあきれるドラえもん。

 お弁当を頼むと、ママは快く作ってくれる。いつもは遊びに行っちゃダメとか言うのに…何てことを考えると話が進まないので、まあ良いだろう。
 スネちゃま一家のやせ我慢振りが笑える。

 最後は各地の異常気象で終わったが、実際にあっても不思議ではなくなったところに時の流れを感じさせる。本当に誰かがこのバッジを使っているのでは? なんて…。


・「Yロウ作戦」

 この名前の意味が分かったのは、原作を読んでからだいぶ経ってから。いまでも分からない方がいるかも知れない。

 「オールシーズン~」に対して、ママは野球を禁止した。これは原作どおりなので仕方ない。

 うっとりしているママやジャイアンがおかしい。本当に何に使うか分からないのに…。

 少年たちのデモ、原作では紙が投げ込まれただけだったが、その中身が付け加えられた。
 また、スネ夫が連れてきた選手は結局帰ってしまい、これもうやむやだったことが解決された。


 今日もしずかちゃんの出番はなかったが、最後のカレンダープレゼントで声が聴けた。なぜかスネママと一緒だったが…(笑)。
 去年までのドラえもんのみの紹介に比べて、まるで笑点カレンダーのようだ…とは気のせいか?

5日目大相撲

2005-11-17 23:59:00 | 大相撲観測日誌
 友人の父上が急逝した。
 通夜と告別式があるわけだが、わたしは社交性がないので、結婚式や葬式にはほとんど出たことがない。「香典はいくら?」、「行くのは時間直前で良いのか?」など、分からないことが多い。



 それはともかく、大相撲九州場所5日目。今日も相変わらず空いている。玉飛鳥が休場。

 もと幕内の五城楼が引退(年寄異動表参照)。新十両直前の場所、番附に「五城桜」と書かれたり、十両最後の場所には2日連続不戦敗となったり…。お疲れさまでした。

 すっかり忘れていたが、白鵬。全勝の琴光喜を破った。怪我をしてからはパッとしないが、今場所も3勝2敗。初日の横綱戦…。
 琴欧州は不戦勝以来、連勝。ようやく本調子か。1週間後にはどうなっているか、楽しみである。

 魁皇が簡単に2敗。

 全勝は早くも朝青龍1人。

 さて、旭天鵬―垣添。団扇は垣添に上がったが、髷を掴んでいたように見える。そのまま勝ち名乗りを受け、呼出しさんが次の呼び上げをしようとしたところで、物言い。
 協議の結果は「垣添に反則があったので、旭天鵬の勝ち」ということで、これは順当なところ。
 問題は「勝ち名乗りを上げたあと」、つまり両者が土俵を降り、かつ、次の一番が始まる(仕切りの制限時間は、呼び上げからカウントする)ところでの物言いである。
 呼出しさんが呼び上げをはじめると言うことは、前の一番が終わったから、と言うことではないのか。
 行司さんが勝ち名乗りを上げようとし、「あれっ、そっちに上げたの? 違うんじゃない?!」という感じで、あわてて物言いをつける場面がたまにあるが、今日のはさすがに遅すぎではあるまいか。


 十両年間最多勝争い、泉州山は連勝。北桜は5連勝と好調だ。逆に大翔大は5連敗で、大真鶴・安壮富士と並んだ。

 左端は今日の成績、以下シコ名・(地位)・年間成績の順。

○泉州山 (東 5) 43勝37敗
○北桜   (西 2) 42勝38敗
●大翔大 (東 3) 40勝40敗
○大真鶴 (西 8) 40勝40敗
○安壮富士(西10)40勝40敗
●光法   (東 9) 36勝44敗
●皇司   (東11) 34勝31敗
●司   (東14) 34勝46敗
●隆の鶴 (西12) 33勝47敗

 かろうじて隆の鶴も首位に並ぶ可能性があり、まだ9人での争い。
 去年の最多勝は42勝だったので、すでにそれを上回った。

 過去の上位三傑は十枚目年間最多勝之記録を参照。

4日目大相撲

2005-11-16 23:59:00 | 大相撲観測日誌
 昼休み、前に通り掛かった“豚丼屋”を目指す。外の看板から、ビルの地下にあるらしいが、見当たらない。外に戻り、看板には「8月15日オープン」とあるが、もう一度地下に下りても、やっぱり見当たらない。
 「看板に偽り」ありだと思う…。


 それはともかく、大相撲九州場所4日目。向こう正面の空席が目立つ。
 栃東は休場。横綱に勝っても“敢闘賞”レベル、年間皆勤もならず…。
 意外に琴光喜が良さそう。朝青龍は相変わらず走る。

 琴ノ若はまだまだ大丈夫そうだ。もったいない。
 ここで「秀ノ山待望論」を出したい。師匠の弟弟子、もと関脇長谷川だ。先代からの弟子なので「琴」は付いてないが、現師匠が継承した当時から部屋を引っ張っている。
 琴ノ若が継承するまでの間“預かる”ことはできないものか…。



 十両年間最多勝争い、大翔大は4連敗、首位の泉州山がようやく初日。

 左端は今日の成績、以下シコ名・(地位)・年間成績の順。

○泉州山 (東 5) 42勝37敗
○北桜   (西 2) 41勝38敗
●大翔大 (東 3) 40勝39敗
○大真鶴 (西 8) 39勝40敗
○安壮富士(西10)39勝40敗
○光法   (東 9) 36勝43敗
○皇司   (東11) 34勝30敗
●司   (東14) 34勝45敗
●隆の鶴 (西12) 33勝46敗
●春ノ山  (西 6) 30勝34敗→圏外

 春ノ山は敗れ、全勝しても41勝止まりで脱落。
 残り11日で、9人が最多勝を争う。

 過去の上位三傑は十枚目年間最多勝之記録を参照。

3日目大相撲

2005-11-15 23:59:00 | 大相撲観測日誌
 昨日の帰り、岩見沢の道路は凍っていた。まだあまり雪が積もっていないので、よけい危ない。
 今日も札幌に着くと、雪のユの字も見えない。


 仕事で戸籍を扱ったことがある。
 今日は内親王が皇籍を離れられた。皇族には戸籍がなく、その代わり皇統譜に記載されている。
 臣籍に降下すると、初めて戸籍に記載されるわけだが、婚姻の場合、通常は新戸籍が編製されて、これまでの戸籍から「入籍」と書かれる。
 皇族の場合はどうか。また、父や母はどう書かれるのだろうか…。


 それはともかく、大相撲九州場所3日目。

 栃乃花は今日もいい相撲。琴光喜も、まあ勝ったから良い…のか?
 栃東は普通に敗れる。惜しくも何ともないところが問題。
 稀勢の里が朝青龍に挑戦。結果はどうあれ、今は経験値を上げる時期だから…。

 それにしても、館内はだいぶ空いている。仕切りの映像でも空席が目立った昨日に比べれば、今日は僅かに多かった…のは気のせいかも知れない。


 十両年間最多勝争い、上位2人は3連敗。逆に3連勝で、北桜が2位タイに浮上。

 左端は今日の成績、以下シコ名・(地位)・年間成績の順。

●泉州山 (東 5) 41勝37敗
○北桜   (西 2) 40勝38敗
●大翔大 (東 3) 40勝38敗
●大真鶴 (西 8) 38勝40敗
○安壮富士(西10)38勝40敗
○光法   (東 9) 35勝43敗
●司   (東14) 34勝44敗
○皇司   (東11) 33勝30敗
○隆の鶴 (西12) 33勝45敗
○春ノ山  (西 6) 30勝33敗

 まだ10人での争いは変わらない。あと12日である。

2日目大相撲

2005-11-14 23:59:00 | 大相撲観測日誌
 朝、岩見沢を出るときは雪が降っており、積雪もあった。
 札幌に着くと、降っておらず、つもってもいない。
 岩見沢に帰ると、やっぱり雪景色。不思議…。


 帰って、レモネードを湯飲みで飲む。こぶ茶のようだ?!


 それはともかく、大相撲九州場所2日目。

 普天王が休場し、琴欧州が不戦勝。○だろうが□だろうが、初日は初日。
 千代大海と魁皇が1敗。大海はどうでも良いが(失礼)、魁皇である。まあしょうがない。明日あした。
 朝青龍は勝ったよ。

 栃乃花と琴ノ若が元気。栃乃花と言えば、琴光喜が新入幕場所前に怪我をして休場した場所、もう一人の新入幕。あれよあれよと勝ち進み、12勝3敗と言う好成績だった。その後小結を務めたが、最近は幕下転落もあったりして、今場所が約3年ぶりの幕内復帰。
 琴ノ若は、どうやら今場所限りで引退のようだが、まだまだ上位で活躍できるのではないか。


 十両年間最多勝争い、昨日に続いて上位2人は敗れた。北桜が勝ったので、38章の栃乃花は上位3傑には入らない。

 左端は今日の成績、以下シコ名・(地位)・年間成績の順。

●泉州山 (東 5) 41勝36敗
●大翔大 (東 3) 40勝37敗
○北桜   (西 2) 39勝38敗
○大真鶴 (西 8) 38勝39敗
○安壮富士(西10)37勝40敗
●光法   (東 9) 34勝43敗
●司   (東14) 34勝43敗
●隆の鶴 (西12) 32勝45敗
○皇司   (東11) 32勝30敗
○春ノ山  (西 6) 29勝33敗

 まだ10人とも、最多勝の可能性がある。上位5人はそれぞれ星1つずつの差となっている。

 あと13日。本人たちも知らない、隠れた争いの勝者は!?

笑点観賞記・第5回

2005-11-13 23:47:08 | 笑う点ならそのものズバリ
 「みなさんこんにちは、笑点の時間がやってまいりました。司会の桂歌丸です…」で始まった、「笑点」第1992回(笑点メンバーの変遷は10月14日の記事を参照)。


 演芸コーナーは江戸家小猫師匠の名人芸。
 続いて大喜利コーナー、司会は三遊亭好楽師匠。普段は他の師匠に比べて目立っていないような気がするが、そこは司会である。最初から司会者をアピール。

 前回は歌丸さんがかろうじて座布団9枚になっていたが、それを見て、いきなり始まる前に2枚持っていってしまう。さすが権力者!?

 進行は、まあまあ平常どおり。先輩には師匠付けだが、同門の楽太郎さんには「楽太郎」とも呼んでいたり、なぜかたい平さんには大声だったり(一番はじっこだから?)。

 歌丸師匠は最後まで座布団が多かったが、5枚持っていかれたところでお開き。

 いよいよ、来週は“黄色い人”が司会を務める。や~ね~?!

九州場所大相撲・初日

2005-11-13 18:28:14 | 大相撲観測日誌
 今日から大相撲九州場所が開幕。

 初日そうそう、十両の把瑠都が虫垂炎で休場。たかが盲腸と侮るなかれ。過去には治療を遅らせたせいで、命を落としてしまった横綱もいるのだ。いつの間にか、わたしはその享年も越えてしまった…。

 先場所好成績の稀勢の里、大関昇進をねらう琴欧州はそろって黒星。特に、琴欧州は心配である。引退直後の師匠(予定)と使者を迎えるためにも、あと14日、何とか勝ち進んで欲しいものだ。

 大関陣と朝青龍は安泰。白鵬の変化は、まあ元気な証拠として、やはり横綱は強い。


 十両年間最多勝争い、上位の2人が揃って敗れた。最多勝の可能性のある力士と、上位三傑に入る可能性のある力士を書いておく。十両力士はなかなか書かれることが少ないから、どんどん書いておこう。

 左端は今日の成績、以下シコ名・(地位)・年間成績の順。

●泉州山 (東 5) 41勝35敗
●大翔大 (東 3) 40勝36敗
-栃乃花 (幕内) 38勝22敗
○北桜   (西 2) 38勝38敗
○大真鶴 (西 8) 37勝39敗
○安壮富士(西10)36勝40敗
●光法   (東 9) 34勝42敗
●司   (東14) 34勝42敗
●隆の鶴 (西12) 32勝44敗
●皇司   (東11) 31勝30敗
●春ノ山  (西 6) 28勝33敗

 幕内の栃乃花は、まだ3位の可能性がある。


 ところで、日曜日だと言うのにずいぶん空いてるんでないかい?!

初日を前に

2005-11-12 22:24:53 | 大相撲観測日誌
 いよいよ11月場所も、明日初日である。

 既に幕内は、朝青龍が最多勝を決めている。あとはどこまで勝ち星を伸ばすか。


 そんな中、十両最多勝争い(?)も大詰めとなった。

 去年は42勝48敗という最低レベル(昭和33年以降)での“最多勝”(魁道と武州山)だったが、今年はここまでの1位は41勝。少なくとも勝ち越し(46勝以上)はするだろう。

 ここまでの推移をまとめると、

・1月場所終了現在……皇司   12勝3敗
・3月場所終了現在……片山   20勝10敗
・5月場所終了現在……泉州山 28勝17敗
・7月場所終了現在……泉州山 34勝26敗
・9月場所終了現在……泉州山 41勝34敗

 ということで、泉州山が5月場所から首位を保っている。



 開幕前の段階で、上位者は次のとおりである( )は今場所の十両地位。

 泉州山  (東5)41勝34敗
 大翔大  (東3)40勝35敗
 栃乃花 (幕内)38勝22敗
 北桜    (西2)37勝38敗
 大真鶴  (西8)36勝39敗
 春日錦 (幕内)35勝25敗
 安壮富士(西10)35勝40敗
 光法(東9)・司(東14)34勝41敗
 隆の鶴 (西12)32勝43敗
 皇司(東11)・若兎馬(幕内)31勝29敗
 片山   (幕内)28勝17敗
 春ノ山   (西6)28勝32敗

 このうち幕内力士は圏外となるので、泉州山・大翔大・北桜・大真鶴・安壮富士・光法・司・隆の鶴・皇司・春ノ山の10人が最多勝候補者である。


 今年の十両最多勝は45~47勝程度ではないだろうか。

開設記念日

2005-11-11 23:56:22 | ドラえもん
 我が「銀河後悔日誌」(「後悔日誌」改題)も、今日で開設2ヶ月を迎えることが出来た。
 いつの間にか、金曜日は『ドラえもん』の感想(と言うか文句)、日曜日は「笑点」や「サザエさん」の感想などになっている。

 まあ、続いてるから良いか…。


 それはともかく、新『ドラえもん』第27回。


・「けん銃王コンテスト」

 のび太の数少ない特技、「射撃」が披露される回。
 ジャイアンが犬をのび太に放った理由が付いていたが、ちょっと強引か。まあ野良犬が簡単に集まるわけもないから、まあ良いだろう。
 最後のオチは、原作と違って実際に弾が発射されている。原作の場合は、ママが伸びていることで、間違って発射されたことが想像できる。映像と漫画の違いと言うことか……。


・「おおかみ男クリーム」

 ママがドラえもんを観るといけないので、“顔のマッサージ”が加わったが、ちょっと多すぎか。
 原作よりも、さらに“障害”が増え、ドラえもんの“防衛”ぶりが笑える珍作となった。


 今回は、しずかちゃんが画面にすら登場しなかった。産休対応であることが分かる。


 次回は「オールシーズン・バッジ」と「Yロウ作戦」。

生きている夢

2005-11-10 23:59:00 | 常用平易な日々
 わたしの職場には、仕事が終わったあと、学校へ通っている方がいる。


 遅くまで仕事をし、そのあとにまた勉学に励む。

 その努力というか、やる気というか。
 わたしも何かやってみたいとは思っているが、なかなか実行に移すのは難しい。とても真似できるものではない。


 「将来の夢」というのがある。
 子どもの頃に明確な「夢」を持っていなかったので、“将来”になった現在でも、自分の行く末が定まっていない。


 両親が結婚し、わたしを産んだ年をとっくに越えてしまった現在のわたし。
 定職についているわけではないので、しょっちゅう仕事を探さねばならない。


 今の仕事もまもなく終了する予定である。

 さて、どうしたものか…。


 28歳1週間を前に、たまにはまじめなことも書いてみる。

忘れる想い

2005-11-09 23:59:00 | 常用平易な日々
 札幌に雪が降った。朝、岩見沢を出たときは降っていなかった。


 降ったりやんだりで、結局積もらなかった。


 帰りに、札幌駅で友人と会った。
 高校時代の同級生で、アニメをよく観るようになったのは、その友人のお陰であったが、友人はアニメから離れ、どういうわけか、わたしは未だにアニメファンのままだ。


 途中まで一緒に帰ることにし、友人に、最近見かけない同級生のことを尋ねた。

 高校時代、わたしは「学科クラブ」の役員をしていた。
 「クラブ」と言っても、部活(「課外クラブ」)ではなく、各学科(うちの高校は「食品製造科」・「家政科」・「商業科」があった)ごとに、役員を出して活動していた。
 言わば、“学科ごとの生徒会”のようなものだ。

 わたしは商業科なので、商業クラブであった。
 役員の定員は15人で、改選は秋に行なわれるので、2学年から半分ずつ選出される。
 わたしたちの学年は7人の年であり、わたしも含めて6人が同じクラス、その同級生のみとなりのクラスであった。


 クラブの仲間で去年の冬、久しぶりに6人が集まった。
 でも、その同級生の連絡先が分からず(年賀状はやり取りしているが、電話番号が書いていない)、呼ぶことが出来なかった。


 友人と同級生の家は近所である。

 友人に、最近見かけない同級生のことを尋ねた。


 友人によると、「何度も手術をしたので、記憶がなくなっているのではないか?」という。

 同級生は、高校に入る前から頭の手術を経験している。卒業してからも、それは続いていたのだろう。



 記憶とは、想い出でもある。

 年月を経て、忘れることはあっても、昔の記憶(想い出)はなぜか覚えているものだ。

 それがなくなってしまうことがあるとは!


 街で再会しても、同級生はもうわたしのことを覚えていないかも知れない。
 でも、わたしは、よく覚えている。


 これからも、忘れることはないだろう……。



 友人とは、高校時代の話をいろいろすることができた。


 岩見沢に帰って来ると、雪が積もっていた。

 車内で積もる話をしたからだろうか…。

病は日記から

2005-11-08 22:47:04 | 常用平易な日々
 昨日は20℃近くまで気温が上がったが、明日の最高気温は5℃。いよいよ雪を見ることになるのだろうか。


 寒暖の差が大きいと、風邪をひきやすい。

 どういうわけか、咳がまだ止まっていない。体調が悪くなる前から咳が出て、鼻が出て体がだるくなり…、また咳が出るだけになっている。


 今日はおなかを壊した。昔はそのまま放っておけば自然に治ったので、特に薬を飲むこともなかったが、最近はそうでもないらしい。



 みんな歳のせいかな?!

サザエさんに出た方々を想う

2005-11-07 23:29:13 | サザエさん
 昨日(浜さんと伊佐坂さんの交代)に引き続き、アニメ『サザエさん』である。


 36年以上も続いているだけあって、主な出演者も微妙に変わっている。
 いずれも最初は「違う」とか「馴染めない」という声が聞こえるが、いつのまにか慣れてしまう。


 なかなか“決定版”的な資料がないので、手許の資料をもとに、EDなどで明確に分かっているレギュラー陣の役名・出演者を、書き出してみる。

 ネット上には様々な情報があふれているが、こちらは実際に長年視聴して、その都度記録したものであるから、正確性には自信がある。

 『ドラえもん』も含めて、アニメファンの間でも敬遠されがちな作品であるが、こういった変化を追いかけてこそ、ファンと言えるのではないか。


 前置きはともかく、出演者一覧である。
 最初にED表示の役名、( )でフルネーム、「=」で備考とし、「:」に続いて出演者名(敬称略)、そして担当期間とした。


◆レギュラー陣
 ・サザエ(磯野→フグ田サザエ):加藤みどり(1969/10/05~)
 ・マスオ(フグ田マスオ):近石真介(?~?)→増岡弘(?~)
 ・タラ(フグ田タラオ):貴家堂子[さすが・たかこ](1969/10/05~)
 ・波平(磯野波平):永井一郎(1969/10/05~)
 ・舟(石田→磯野舟):麻生美代子(1969/10/05~)
 ・カツオ(磯野カツオ):大山のぶ代(1969/10/05~1969)→高橋和枝(1969~1998/05/03)→冨永みーな(1998/05/10~)
 ・ワカメ(磯野ワカメ):山本嘉子(1969/10/05~1976)→野村道子(1976/04/~2005/03/27)→津村まこと(2005/04/03~)
 ・ノリスケ(波野ノリスケ):村越伊知郎(?~1998)→荒川太郎(1998夏ごろ~2000/06/)→松本保典(2000/07/02~)
 ・タイコ(入江→波野タイコ):恵比寿まさこ(?~?)→塚田恵美子(?~)
 ・イクラ(波野イクラ):桂玲子(?~)
 ・ノリスケの母:[京田尚子](?~)
 ・なん物(伊佐坂難物):峰恵研(1985/07/21~2002/02/17)→(代理)→岩田安生(2002/04/07~)
 ・おカル(伊佐坂軽):山田礼子(1985/07/21~)
 ・うきえ(伊佐坂ウキエ):潘恵子(1985/07/21~1989)→冨永みーな(1989~1998)→川崎恵理子(1998夏頃~)
 ・じん六(伊佐坂甚六):竹村拓(1985/07/21~)
 ・大八=おカルの弟:沢木郁也(1985/10/27~?)
 ・浜さん:峰恵研(?~1985/03/31)
 ・浜さんの奥さん:?(?~1985/03/31)
 ・ミツコ=浜さんの娘:潘恵子(?~1985/03/31)
 ・穴子:若本規夫(?=表示は1999~)
 ・中島(中島ひろし):白川澄子(?~)
 ・西原=カツオの友人:[塚田恵美子](?~)
 ・橋本=カツオの友人:[山田礼子](?~)
 ・花沢(花沢花子):山本圭子(?~)
 ・カオリちゃん(大空カオリ):[桂玲子](?~)
 ・早川さん=カツオの友人:[潘恵子→冨永みーな→川崎恵理子](?~)
 ・三河屋主人:[若本規夫](?~)
 ・三郎=今の御用聞き:二又一成(1985~)
 ・三平=前の御用聞き(~1985/03/31)
 ・裏のおじいさん:[峰恵研](~2002)→(代理)→伊井篤史(2002/04/07~)
 ・裏のおばあさん:[山田礼子](?~)
 ・先生(五年三組)=カツオの担任:[峰恵研](~2002)→(代理)→沢木郁也(2002/04/07~)
 ・先生(三年二組)=ワカメの担任:[竹村拓](?~)
 ・堀川くん=ワカメの友人:[塚田恵美子](?~)
 ・すず子=ワカメの友人:[桂玲子](?~)
 ・タケオ=タラちゃんの友人:[山田礼子](?~)
 ・リカちゃん(野沢リカ):[桂玲子](?~)
 ・岡島さん=波平の同僚[峰恵研](?~2002)→伊井篤史(2002~)
 ・海平(磯野海平):永井一郎(?~)
 ・磯野藻屑源素太皆[いそのもくずみなもとのすたみな]=磯野家のご先祖:永井一郎(?~)
 ・花沢の父:[若本規夫](?~)

◆スペシャルで登場した親戚
 ・のりお(フグ田ノリオ)=サケオの息子・マスオの甥:瀧本富士子(2002/01/06)
 ・マスオの母:山本圭子(2002/01/06)
 ・サケオ(フグ田サケオ)=マスオの兄:[増岡弘](通常放送時)→沢木郁也(2002/01/06)
 ・サケオの妻=川崎恵理子(2002/01/06)



 磯野家以外のキャラを当てる方は、いろいろな役を兼ねている。[ ]でその出演者名を記したが、役名は正式なものではない。
 カオリちゃんの名字は「大空」とされているが、担任の先生からは「カオリくん」と呼ばれる(花沢さんは「花沢さん」である)ので、アニメでは特に設定されていない可能性がある。


 浜さん・伊佐坂先生などを当てられていた峰恵研さんは、02年2月6日に亡くなられた。
 『サザエさん』の収録は毎週木曜日で、収録の前日であった。前週1月31日収録分が放送された2月17日放送分を最後に、そのお声を聴くことは叶わなくなった。 それ以降、沢木さんらが峰さんの持ち役をいろいろ担当し、4月放送分から正式に割り振られたが、ED上は峰さんのお名前が3月末まで表示されていた。



 まだまだ未解明の部分がある。いずれ正式にHTML化して、残す予定である。


 一番の長寿アニメの情報が、あまり明確でないのは遺憾であるが、今後より詳細な情報が判明することを期待したい。