水着の行くへ

２８歳の会社員が窃盗の容疑で逮捕された。

自宅から女子児童の水着など２００点あまりが押収された。

趣味で１０年ほど前から集めていたという。


小・中・高校生の女子児童・生徒の水着、
体育着・下着が見つかったらしい。

民家に干してあったものを盗んだらしく、
いわゆる下着ドロというやつか。


気持ち悪い、ただひたすらに気味が悪い。

我が家にも該当の娘がいるので、ひとえに薄気味悪いと思う。

どうして、そういう性癖・収集癖の人が存在するんだろう。

無くて七癖とは、いうものの・・・・・・。


そういえば高校時代、学校で水着を取られたことがある。

部室のロッカーに水着を置いてあった自分も自分だけれど、
（今となれば何で部室に置いていたのか謎）
あるはずの自分の水着が忽然と消えていたのには本当に驚いた。


スクール水着ではなく、
かといって何でもいいというわけではなく。

たぶん黒とか紺の無地か無地に近いものという指定があって、
その中でも許されていたワンポイントの物を探し回って。

黒のイルカの模様の水着を見つけた。

とても気に入っていたのに・・・・・・


買って間もなく数回しか着ていなかったと思う、
いったい誰が何のために持ち去ったのか？

結局、行方はわからないまま。


ただ部室の場所が各部活の合宿所に近い場所、
通り道にもなっていたこともあって。

その時、合宿を行なっていたとある部の誰かを疑った記憶がある。

レスリング部だったか・・・・・・


といっても置いておいたほうにも非があるので、
そのまま泣き寝入りしてお蔵入りしてしまったのだと思う。


付け加えるが、
もちろん洗濯したものを取られたのです。


収集癖のある人が持っていったのか？

誰のでも良かったのか？

それとも私のが欲しかったのか？（それなら一言言ってくれれば？）


まさかと思うがレスリングの練習着になってたわけじゃないよね・・・・・・


１０年で水着など２百着盗む　会社員「趣味で集めた」(共同通信) - goo ニュース

まきたん。

通称娘Ｍ嬢またの名を”まきたん”。

「まきたん、だあたんのこときらいになったでちゅか？」

「だあたん、ないちゃうでちゅー。」

あまりにいけずなことを言ったりしたりすると私にこんな風にやり返されます。
この攻撃が頭ごなしに、どやされるよりずっと効果のあるらしい。

ちゃん付けや、”たん”付けで呼ばれるのが一番「キモイ」らしい。

はっはっは！ざまーみさらせ！


そんな、まきたん。
今日は持久走記録会の日、
単なる学年での走りっこの日なんだけどね。


私は今朝。
まきたんを捕まえて２択を迫ったのでした。

「応援スタイルはＡとＢと、どっちがいい？」

「だあさん、ＡとＢは、それぞれどんな応援なの？」


ちょうど昨年の今頃、
笑いながら余力を残して走っていたＭ嬢は私に。

「死ぬ気で走れっ！この！」

と言われ恐ろしい思いをした過去を甦らせたようでした・・・・・・。


私（だあさん）は優しく、こう言いました。

「Ａはね、ええ加減な応援スタイル。」
「Ｂはね、びっくりするほど大きな声での応援。」

まきたん「・・・・・・」

そのどちらかしか選べないのですか？ハイ、ソウデス。

それなら、まだＢスタイルの方がマシです。ハイ、ワカリマシタ！


私は３時限目に、ベトナムのインチキ人っぽい帽子とブーツで校庭へ。


寒かったっす、いやあ寒かった！

半数が長袖長ズボンを着用するなか、
どこのアスリートかと思しきまきたんの半袖短パン姿を発見。

お前、寒いだろう。
だから言うこと聞いて長いの持ってけばいいのに。

「長いと重くなるから」（そういう問題か？）

「今日は髪の毛にも飾りゴム付けてかない」（そこまでする意味は？）


女子はグランド４周。

４年生ともなるとスポ少に入っている子たちとの差が歴然としてきます。

何もスポーツをしていないＭ嬢は、さすがに辛そうでした・・・・・・。

必死の形相を見て私も、
ただ頑張れの声を掛けるだけ。


目標の１０位には、あと一つ及ばずの１１位。

残念なり。無念の面持ち。


でも１１／４５くらいだから良しとしようではないか！のぅ、まきたんよ！


走り終えた表情は42.195㎞の死闘を繰り広げたかのような顔でした。

１位を取った子は、まだまだ余裕あったねー。さすが。


まきたんの限界を見た私でした、おっつー。

吉ブーの行くへ。

今日いっぴから五日まで牛丼祭り。

牛丼チェーンの吉野家さんちのGYUちゃんの、
「一身上の都合による長期休暇」
の間じゅう吉野家の看板がわりをつとめていたのが吉ブー。

モノスヤの過去日記でも、お読みいただけますブー。

　ググれます。
　きちうし。
　
そのブーちゃんの突然の引退宣言！
本日をもってブーは吉野家から消えます？

ちなみに豚丼がメニューから消えるわけではないそうです、なのになぜ？


ブーちゃんは何だかんだと言いながら、
プライドが高いらしく牛丼の復活を快く思ってなかったのかも？

そしてブーちゃんは外の世界に興味があるそうなので、
どこぞのアカニシ君みたいに留学するのかもしれません。


ずっと牛丼なんて復活しなければ良かったのに、と内心思ってることでしょう。


たった２年間だったのに。
吉野家知らずの私みたいな者の壁紙を飾るくらいの存在感だった吉ブーちゃん。


ところで肝心のGYUちゃんって、どんなキャラクターでした？

やっぱり牛より豚のほうが愛嬌あるよねー♪


何はともあれ、ブーちゃんお疲れさまでした！
そして、ありがとう！

１１０１今日は何の日、

でもあり『イトイの日』でもあるそうです。

イトイといえばイトヨの兄貴分。
ではなく、もちろん糸井重里さんのことです。

主宰する『ほぼ日刊イトイ』から本日、書籍が３冊出版されます。

　『ほぼ日刊イトイ新聞の謎。』
　『ベリーショーツ　54のスマイル短編』
　『三位一体モデル　TRINITY』

「ほぼ日」の直接販売はありませんので。
全国の特約店またはネット書店から、お買い求めください！

と。
何の得もないのだけど宣伝してみる。


若者の半数近くが月に一冊も本を読んでない、
などという調査結果が明らかになった今日この頃。

その人らの分も、なのか。
やはり読書の秋なのか。

ただ現実問題から目を背けているだけなのか。

それとも単なる活字中毒か。

本の虫になってます。


今、居間の卓の上には、

　「海馬～脳は疲れない～」
　「オトナ語の謎。（ほぼ日刊イトイ新聞）」
　「言いまつがい（同上）」

　「谷川俊太郎詩集”すき”」
　「木村信子詩集”時間割にない時間”」

この５冊の本が無造作に置かれています。

これらをリレー式に読んだり、ペラペラめくって気に入ったところを読んだり。

重ねて読んだり併読したりしています。


仕事の合間、パソコン立ち上げる時間。
料理しながら、お弟子さん待ちながら。
病院の待合室で。時間調整の車の中で。

どこでも本、状態です。


これが一体何のためになるのか、ならないのか。

いつか、どこかで何かになるのか。私にも、よくわかりませんが。

読みたい欲求のおもむくままに読み連ねています。


頭の中が何か面白いことを発見しそうになっている感じ、
どうやらヒントは本の中にあるみたい。


完全、糸井さんの感化かなー。