いまさらながら

朋友は私に、この本を読ませたと記憶しているようだけど。
読ませてもらってないよ、ええたぶん。

貧乏な私は文庫本で我慢。

２００４年のバレンタインに生まれた本が２年近くの歳月を経て今、私の元へ。


監修は、ご存知『糸井重里』氏。
挿絵は、しりあがり寿氏。

『ほぼ日刊イトイ新聞』編で、ございます。


ところで編集部から固くお断りされているのが以下の内容。

　　『言いまつがい』は、不特定多数の人々が集まる場所、
　　真剣さが必要な場面などでは読まないでください。


私は、これを真に受けず。
娘Ｍ嬢が爆睡する隣りの布団で、やらかしてしまったものだから。

つい吹き出してしまった！

ついつい吹き出してしまった！

我慢できなかった！

耐えようとしたのだけれど！


無理。

だって、

　吹奏楽の顧問の先生が大会間際にもかかわらず、やる気のでない部員たちに。

　声を荒らげて。

　「今までこんだけに練習してきてるのに、

　しっともちんぽしていないじゃないっ！」

（嗚呼あえてこの一例を赤太字で強調してしまう自分の愚かさを恥じながら）

これを笑わずして何を笑うといわんや？

イワンのばか！


「馬車馬」のように働くを『種馬』のように働くと言ってしまった人や。


エレベーターで後から乗ってきたおじさんに、

「何階でござるか？」

と問うてしまった人。


てんてこまいの接客中に「大変お待たせいたした！」

問い合わせの電話に「右に行かれると　ござる！」と答えてしまう人たち。


我も時折、言ってしまいそうになるでござる。

ござるでござるよ。


「チキン煮込みカレー」は、

『ち・こ・ん・に・き・み・カ・レ・ー』

であって。「こ」と「ん」が逆転してなくて本当に良かった！


これでボリューム３５０頁の３分の１あまり。

私の、よじれた腹は元に戻るんでしょうか？


というか、いったいどこまで！

結婚します（つづき）

結婚の証に「ルビーの指輪」を頂戴します。

結婚しますよ。
今世紀中に。現世中に。

繋いだ手は離しません。


誰ですか？極刑宣告とか！最終警告とか仰っているのは？


愛弟子のＹさん。
プレゼントをありがとう。石の。
ＵＲＬ情報ですけれど。

秋田市内で、お店２つ見つけましたよ。

行ってみるつもりです。


それに他に石のプレゼントくださる（予定の）殿方も、いてくださいます。

ガラスらしいですけど？


私が誕生石を調べたら、ルビーと出ました。

　血液を思わせる赤い石”ルビー”は、
　「旧約聖書」では宝石のなかの宝石とされていました。

　とりわけ燃えるような鮮やかな赤味のルビー、
　最もパワーに溢れていると考えられてきました。

　ルビー、「ラテン語の”赤”」という言葉から名付けられました。

　どこまでも清らかに澄んでいながら、
　情熱がほとばしるような燃える赤色をしたルビー。

激しく、一途な愛の物語に一番ふさわしい石。

私にピッタリの石？


　常に「当たって砕けろ！」が信条。

　一度興味を持ったら、まさに猪突猛進を地でいく勢いで突き進む。


　それがあなたのいいところなんですが、
　ただ、時としてそれがかえって仇となることも。

。。。。。。。。ヽ(・ o ・)ノ ハッ！！


　多少のことではへこたれない精神力、
　そして思い立ったら即行動！

　まさに「人生を疾走する」人です。


　気をつけたいのは他人とのペース。
　あなたのそのあふれる情熱についていけない人もたくさんいます。

気をつけます。
暑苦しくて熱くて本当にごめんなさい。



　気になる異性がいたら、
　その人の前では、なにか1つのことを精一杯やっている。

　そんなあなたをアピールすることをお薦めします。

踊りまくります！


　情熱が高じて、時にいろいろ細かい策を使いたくなる時があります。

　が！

　恋愛の最大の武器は気持ち。姑息なことを考えてはいけません。

心得ました。

気持ちありき。
次が身体で体当たります！

え？なにか間違ってる？


何はともあれ朋友の吉事に刺激受けまくりの女モノスヤ３６歳。

結婚します、ええいつか。


その時はブログで打ち上げてやる！

今朝のドッキリの、お返しを（いつか）してやるからな！


待ってろよーヨロヨロ。

結婚します

結納は２３日です。



ついに、というか。

とうとう、というか。

やっと、というか。


この時が来たのだなーと、ひとごとのような感慨です。


決まったら物事が進むのって早いんですね。

なんとなく、そんな予感がしてから。

ひと月くらいで決まっちゃいました。


今までが何だったんでしょう？



きっと幸せになります。

なると思います。


なんだか、とてつもなくうれしい反面。

ちょっぴり、さみしい心持ちです。

もしかして、これってマリッジブルーなのでしょうか。


本当に本当に今まで、ありがとう。

そして、これからも仲良く・・・・・・。



（おめでたい話をウェブ上で知らされる友人としての感慨なんて複雑なものです）



せめてメールで知らせろＹＯ！オイコラ！

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　朋友の結婚を間接的に知らされた友人Ｙより。