モノスヤ☆のまきのテケテケあるある記。

花柳仲登嗣(モノスヤ)&仲真央(のまき)のコンビは2013年もブルワーズ青木を鋭意応援して生きます!!芸道も精進ちゅ♪

とてもかなしいはなし。

2006-11-15 20:53:05 | いろんな話。
ただ単なる運転好きの車好きです。

運転しているのは国産車の5ナンバーのAT車で、
MTじゃなければとかやっぱり外車だとか。
33ナンバーじゃなきゃ車じゃない、みたいな一定のこだわりはまるでありません。

といっても乗れればよいようだけど、
シートやハンドルは座り心地や握り心地が「こうでないと」というものがあって。
その自分なりの好みに今のところ、
ピッタリしっくり合っているのが今の車。

ネッツトヨタのALLEXです。

私の車始めは自衛隊の除隊金を、つぎ込んでやっとの思いで買った中古の軽。
その後は一貫してネッツ車に乗り続けてきました。

家庭の諸事情があって短いスパンで車を乗り換えることになり、
それで14年ほどの間に最初の軽も含めて今の車が5代目です。

そのうちの4台は、ずっとネッツの担当者Fさんから購入しました。

担当女史のFさんは飛び込みの客だった私と契約を結ぶ運びになり、
その後12年にわたり私の担当をしてくれていました。

私は、そのFさんに惚れ込んでいました。
この人が、ここにいる限り絶対にこの人から離れないと思っていました。

そして今の車を買ったとき、
Fさんの年齢から考えても「もしかしたら最後の車になるかな」と薄々予感していました。
というのも今回ばかりは私も、
この車を長く乗り続けようと思っていたのです。

すると乗り終える頃にはFさんは定年を迎えている頃だろうと。


夏過ぎに点検の件で販売店の別の方から電話が入り、
その後その方が我が家まで来てくださって。

どうやらFさんが体調を崩されて休まれているらしいことを知りました。

どうりで今回は電話連絡が遅れてるなと思ったら、
とボンヤリ思い起こしながら私はその方とやり取りし。

その少し後、保険の件でやはりその方と話す機会があり。

Fさんが退院して自宅療養をしていると聞きました。

私はFさんが無事に職場復帰されることを首を長く待っていました。
そして今日、久しぶりにFさんから電話をもらいました。

声を聞く限り元気そうで、
いつものFさんの声だったので。

戻ってきたので、またよろしくの言葉が聞けるものと思っていたのに。

Fさんは「今月末で辞めることになったの」と。

身体を壊したことと会社のリストラしたい意向とが重なる形となり、
それで決断したんだそうです。


Fさんは私に「ごめんなさいね」と、
でも私は車のことなんて他の誰かが代わってくれることだからと思いました。

そうじゃなくてFさんとは長いお付き合いできると思ってたから・・・

これからどうされるのですかと聞くと、

「田舎で畑でもやりたい心境かなー」

まだ少しの間は今の住まいにいるけど。

そのうちに引き払って田舎に越すと思う、と。


もう会えないのかな、かなしい気持ちになっていると。

「決まったら連絡するね」

と言ってくれました。


私は努めて普段通りの声で、
それじゃまたといつもどおりの別れ方で電話を切ったけれど。


車だけの、ご縁じゃなかったと思いたくて。


それに何も気の利いたことも言えなくて、
ただひたすら早く良くなるように祈ってますくらいしか言えなくて。

お世話になったFさんに、
なにかご恩返しがしたくても。それも思い浮かばず。

電話切ったあと、しばらく呆然としていました。


とても、とてもかなしいです。

Fさん本当に今まで沢山お世話になりました。

今度は仕事を離れて、
またお付き合いさせてください。

だから、どうか早く元気になって。
そして顔、見せてください。

待ってますから。

77.1パーセント

2006-11-15 13:22:34 | いろんな話。

日本車新車の平均故障発生率は何パーセントだか、ご存知ですか?

中国では普通乗用車の使用開始から2~6ヶ月の平均故障発生率は『77.1%』だそうです。

あっと驚くタメゴロー(旧い旧過ぎるよ)!

中国人の仕事は細部に神経が行き渡り丁寧というイメージは完全に覆されました(私の中で)。
伝統工業の分野とは違うから、なのでしょうかね。

私の描いているイメージは質実剛健、実直勤勉、細心丁寧の中国人民が中国車を作っているとは限らないわけですもんね。
(また中国人といっても様々いろいろいるのだろうとは思いますが?)


それにしても車は人の命を運ぶものじゃないですか。
少なくとも一台に対して一つ以上は命を積んでる箱じゃないですか。
その新しい箱の8割近くに何らかの故障、欠陥があるなんて!

おちおちハンドル握っていられないですよね。怖いわ。


故障箇所として最も目立ったのは操作・ブレーキシステムの57.8%。
つづく空調・通気システムが43%。

空調・通気システムは、ともかくとして。

操作・ブレーキシステムの欠陥ほど恐ろしいものは無いです。
私など車好き運転好きを自称していても、
すべてのメンテナンスはディーラーさん任せなのです。

頼むよ、しっかりしておくれよ!と懇願してしまいそうです。

といっても中国車のオーナーでは、ありませんが。


品質面へのユーザーの不満も多く3割近くが何らかの不満を感じているらしい。

といっても?
日本でも自分の乗る車に不満を感じている人は、
かなりの数に上りそうなのですが。どうなんでしょう?

乗れば乗ったように、
もうちょっとここがこうであったらなという部分は出てきそうですよね。

でも、それは希望であって不満ではないのかな。

「希望」と「不満」の境目、違いってなんでしょうね?

こういうところが気に入らないと思うのが不満。
こういうところをこうしてほしいと思うのが希望。

似ている・・・・・・。

似ているならば希望的観測で物を見たいですね?
不満って上げ連ね始めたらキリも限りも無いじゃないですか!

とか何とか言いながら、やっぱり高い故障率は困りますよ!


話がズレましたがキャパ超えた頻繁なる新車種の投入と、
コスト削減の優先が主原因といわれ続けていたことが調査結果としてハッキリしたことで。
いよいよ、ヤバいんじゃん?と思っているでしょう!思え思え。

人の命が懸かっているのだから、しっかり対応してください。

日本も笑ってる場合じゃないですよね?


一台の車を乗り続けるスパンが短くなってきたとはいえ。
壊れたらハイ次と使い捨てするわけにはいきません。
やっぱり購入時には長く乗れる(と思わせる)車で、あってほしいです。


最後に車種別の満足度について引用。

車種別の満足度ベスト5は、1位の「パサート」など独フォルクスワーゲン系(VW)系の上海大衆、一汽大衆が計3車種をランクインさせた。

しかし日産自動車系東風日産の「ティアナ(天籟)」が2位、ホンダ系広州本田の「アコード(雅閣)」が3位と、日系も強さを発揮した。
 
一方、ワースト5はスズキ系長安鈴木の「アルト(奥拓)」が3位だった以外は全て国産自主ブランド車だった。ワースト1は吉利汽車の「美日三廂」。奇瑞汽車の有力車種「QQ」もこれに次いで評価が低かった。低価格で地位を固めてきた自主ブランドメーカーだが、質やサービスを含めた総合的な真の実力メーカーへの道はまだ遠いといえそうだ。

~Yahoo!ニュース - NNA - 【中国】故障率なんと77.1%!新車の質低下鮮明より引用~


スナックのまま

2006-11-15 09:17:12 | いろんな話。
『二分の一成人式』って知ってます?
十歳を祝う行事なんですよ。

我が娘M嬢の通う小学校では恒例行事なのですが、
これって何処の学校でもやってるのでしょうか。

12月の式に向けて実行委員会が結成され、
くされたまぐらな娘も委員の一人になりました。

そこで皆の将来の夢や、
なりたい職業をアンケートしたのだそうです。


その結果を聞いて一番驚いたのは同じクラスのM君の答え。

それもM嬢は咄嗟にその職業を思い出せず、

「えーっと、なんだっけ?あの、そこいらへんにいる人!」

「サラリーマン?」と私が答えると「違う違う」

そこいらへんに沢山いる人と指を差した方向は官庁街。

「公務員か?」「そうそう、それそれ!」

ていうかM嬢よ、お前のお父さんもその一人であるぞよ。


それにつけても齢10歳にして将来なりたい職業が公務員ですか。

私の子供の頃、公務員なんて言葉は知らなかった気がしますが。

家族か身近に存在するんでしょうかね、M君の。


想像するに、

「ちゃんと勉強していい高校に入っていい大学に進学して、お前は公務員になるのよ。」

と呪文のように繰り返されてるんでしょうか。


堅実というか安定というか保守というか質実剛健というか、
なんというか。つっまらん答えだなー、おい。

せめて結果はどうであれ、もっと夢のある答えをしないかな?

他のクラスメイトのアンケート結果を聞いてみると、
スポ少所属の子は「その道でプロになりたい」という回答を多く出したみたい。

それ以外に女の子では妥当なところで「お菓子屋さん」関係なんだけれども。
”パティシエ”という言葉に時流を感じます。


クラス一目立つ女の子は『女優』!
出た!と思うが妙に納得!

「Tもえらしいでしょ?」とM嬢も笑うのでした。

それから小説家って子もいたみたいです。


でも突出して面白回答を寄せた子がいなくて、
その上「向う見ず回答」を出した子もいなかったみたいで。

例えば我々の頃は、

『末は博士か大臣か』

なんて言われて育ったものだけど(古過ぎる?)。

総理大臣とか博士、学者なんて言う子はいなかったみたい。


一人女の子で、「科学者の助手」って言った子がいたらしいけど。

最初から助手を目指すのが妙に妥当過ぎて苦笑してしまうのでした。


医者・先生・パイロット・スッチー・モデル・デザイナーあたりの、
いかにも子供がなりたがりそうな職業も聞かなかった。

看護士・保育士・美容師という答えも、なかったみたい。


ってことで他のみんなは、いったい何になりたいの?

普通にサラリーマンとかOLとか主婦とか、なんでしょうかね?

現実的過ぎるというか回答として面白味に欠くというか、なんだかねー。


お笑い芸人って子が二人。
その子達は実際にクラスでもコンビ視されていて私も二人の答えは容易に想像が付いた。
実際に、なったらウケるだろうな。

M嬢の仲良しMちゃんはピアニスト。
ピアノ習ってるからね。


クラスメイトの答えで一番、私が気に入ったのはT君の”大工”です。

彼どちらかというと頭脳派っぽいのですが。意外な線で大工とは!

さすがに学校にランドセルを忘れて登校する子は違うことを言うね!
好きだよ、そういう子!


ちなみに肝心な我が家の娘M嬢の答えは、『栄養士』。

なんちゃ?そりゃ!私の影響かよ!
(過去に栄養士を目指して短大で学んでおりました)

と思ったら「給食の献立立てたいから」って、ただの食いしん坊じゃないか!

M嬢の相棒のYちゃんも自分の気持ちを覆してM嬢と同じ結果を書いたそうです。
っていうか真似すんなよ。


小学生の頃は、
「アナウンサー」か「海外特派員」と思っていた私は。

M嬢の意外に堅実な路線に、
「もっと特異性、奇抜さで勝負しないか?つまらないだろ!」
と声を大きくしてしまうのでした。


そうしたら、そのやり取りをしばらく聞いていた母R子が。

「スナックのママっていうのも、いいんじゃない?」

「オカマバー経営とか」

とか言い出した。


たぶん、そんなこと書いたら担任先生も頭を悩ますかもしれない。

職員室で「指導の必要性」の是非が問われるかもしれない。

親の育て方は、どこか間違っているかもしれない?


面白いことは面白いけど。


スナックママを目指すのは話のほかとしても、
せめてもうちょっと独創性のある発想をしてほしかったよなと思う親心。


踊りの先生と書かなかったのだけが、せめてもの救いです(笑)