このオトメツバキは滋賀へ引っ越す前にお友達にいただいた一枝を挿し木したもので毎年花を咲かせてくれています。その方は子供達の幼稚園時代のママ友?でした。今のママ友なんていうお付き合いではなく送迎バスの所までご一緒するだけでしたが、3年間(2人の子供で)ご一緒しました。他に日本刺繍を教えてあげたりもしました。その後独立されご自分で日本刺繍のお仕事もされていましたが、滋賀へ越してからは年賀状だけのお付き合いになっていました。彼女は私よりズッと前にご主人を亡くされていて、京都の町の真ん中に広い敷地をお持ちで管理が大変だっただろうな?っと他人事乍ら思っていました。先日近くを通って見たらマンションが建っていました。そのお友達も昨年亡くなり息子さん(我が家の息子より1才年長さん)から挨拶状をいただきました。
お彼岸のお中日はいつもより2時間近く家を出て殆どの箱が空っぽになるくらい花を括ってきました。帰りに慶子さんにお花をわけてもらって(今日お寺さんのお参りがあるから)ツボに生けてお掃除してと一日びっしり働きました。
お寺さんが早く来られてお参りが済みましたから、これからお墓参りに行ってきま~す。