10月27日(木) いちじ
小型管理機を持って、秀畑。
畝間の中耕徐草。草の多い畑だ。特に、イネ科の牧草が雑草化し、毎年ひどくなる畑なので、ていねいに除草する。畝間にびっしりと残ったら、とても手取りはできなくなり、野菜の出来に影響する。また、マルチフィルムを撤去する時、草の根っこががっちりと張り、苦労することにもなる。今なら、管理機のロータリー耕で、かなり抑制することができる。ていねいにやるためには、防虫の為の、ネットが邪魔になる。アーチも通路側にはみ出ているので、管理機が通れない。一度、ネットの端を上に上げ、アーチも内側にずらして、中耕する。幸い、今日は、モンシロチョウなどが飛んでいなかったが、中耕が終わるとすぐに、トンネルを元に戻す。その繰り返しなので、時間はかかる。
種蒔をした所は、もっと大変。不織布は一度剥がす。手間を考えれば、このまま撤去してしまいたいところだが、まだ暖かさは続くと云うので、11月の中旬頃までは、不織布の世話になろう。中耕の済んだ所から、被せ直し、鍬で土を寄せ掛けて止め直す。管理機が入らない狭い畝間は、鍬で土を削り、中耕徐草する。
予定より、ていねいにやったため、全部は終わらず、明日へと引き継ぐ。
畝間は草だらけ
鍬で中耕
不織布を掛け直す