2月11日(火) いちじ
朝起きる。外は雪がちらちらしている。地面もうっすら濡れている。その雪は、7時を過ぎるころから、本降りとなり、先日の雪が解けたアスファルト道路も、真っ白になる。昼前に降り止むが、その後も、時々弱い雨がぱらっと来たり、白いものが舞ったりの天気。解けていない雪の上にまた雪が降る。雪国に変身したようなこの頃。今日の雪は、その後、すぐに消えてくれたが。
壊されたハウスの解体作業に手を付けようと、気を入れて、少し早めに起きたのだが、この雪で、気勢をそがれる。8時前に、犬にトイレだけでもと、外に出るが、10分ほどで戻ると、頭も衣類もほの白くなっている。濡れるほどの雪だし、寒さもきつい。意気込みむなしく、作業中止。午後は、どんな天候でも、野菜の収穫だ。昼前は、再び、パソコン。新しいほうでの作業が、問題なくできるかの試運転。
午後は、花畑。秀畑は、連れ合いに頼む。畑の雪はほとんど消えて、ちょっと日陰の草のところに白く残る程度。しかし、北風が強く吹き、気温も低く、濡れ野菜の収穫は、冷たくて大変。車のエンジンはかけっぱなしで、ヒーターのスイッチも付けたまま。ときどき、手を温めながら、作業する。