2月20日(木) いちじ
ハウス解体
午後は、母の病院。
この10日から、母の環境が変わった。特養にはまだしばらく入れる見込みがない、ということなので、あきらめていた。ケアマネージャーさんが、同じ集落の人で、連れ合いの状態も知っているので、相談していた。ショートステイの長期利用という形で、特養の空きができるまで、利用する形をとれるとの話をもらった。すぐに、お願いした。
特養に入ると、一切合財を面倒見てもらえるのだが、ショートステイの場合、病院の診察などは、家族が、送り迎えをしなくてはならない。行基などになった場合は、利用を断られる。などのマイナス面はあるが、何もない場合は、ずっと預けておくことができる。我々にとっても良いことだが、母にとってもそのほうがよい。家にいるときは、ずっと一人で部屋にいるだけ。ポータブルトイレを汚しては、私に怒鳴られる。しかし、施設では、大事に扱われるし、同じ入所者たちと、話したりもできる。刹那刹那的には、よほど楽しく感じて入れるだろう。
私たちには、月に一回の病院への送迎が、最低限のこと。ただ、今後、何があるかわからないから、母の部屋は、使える状態で、保っておくことになるが。
最初の送迎は、約3時間弱。