2月17日(月)
Kさん、昨夕到着。暮れ以来。鍋をつつきながら、飲み会が、遅くまで続く。
しかし、早く火をつけなくてはという思いが強く、暗いうちに目が覚める。5時半を回ったころだった。起床。表に出て竈に火をつける。昨日の晴天と、火を燃したおかげで、周りは乾いているので、火付きはよい。今日は、我が家の13kgの釜二つと、地元の友人が、一度味噌を作ってみたいということで、3kgの大豆を入れた小さな釜を用意した。都合三つの竃で、豆を煮る。Kさんも出てきて、火の番を代わる。
10時ころには、千葉の料理店「優」の店長が、お客さん二人と到着。もう何回かの、味噌つくり参加である。全員そろったので、お茶にして、ひと時懇談。少しゆっくり休んでしまい、11時過ぎから、作業開始。昼食は、作業終了後ということにし、ぶつづけで、ミンチ機を回す。今日は、風もない晴天。天候にも恵まれ、作業も順調に進む。
私は、ひと段落したら、昼飯つくり。今日は、根菜類を具にした、おこわ。昨晩から水に浸しておいたもち米を蒸し、鶏肉と根菜を炒め煮にする。
作業が終了するのと、おこわが完成するのはほぼ同じ時間。2時過ぎからの遅い昼食となる。昼食後、みんなで、洗い、片づけてくれて、4時過ぎころ、遅くなり、道路が凍結しない内にと、帰ってゆく。
どうなることかと心配だった、一大イベント、二日間の味噌つくりは、こうして終わった。お疲れ様でした。