3月3日(火)
朝から、降るともつかない雨がパラパラする。もう、どうにもならない天気だ。しかし、もはや待ってはいられない。秀畑に様子を見に行くことにした。無駄足にしないように、ジャガイモの畝に入れる燻炭を積んで出かける。畑の状態は、しっかりと湿ってはいるが、砂壌土のような土なので、どうにか作業できるだろうと判断する。午後の作業にしようと、午前中は片付け。エンドウの風よけにしたポリフィルムの撤去。これは全く役に立たなかった。強風にあおられ、風よけどころか、パタパタはためいて、苗を痛めてしまった。カラス除けのそら豆やタマネギの畝のテグスの撤去、片づけ。使わないまま牧草に覆われてしまった、穴あきマルチの撤去。くたびれもうけの半日だった。
午後は、ジャガイモの畝立マルチ。4畝作る。土はかなり湿ってはいたが、どうにかうまくできた。もう3畝は、明日の雨で、数日後になるが、植え付け始めることができる。とりあえず、ほっとする。