3月6日(金) ときどき
どんよりの曇り空。天気予報も、曇りで、夜には雨。空気も冷たい。ハウス内の苗類の世話。温床トンネルの断熱シートを取り外す。日中は少々寒くとも昼の光にはあてるため、POフィルムのトンネルだけにしておく。日が差している場合は、POフィルムもあける。水やりとか、発芽まで土が乾かないようにかけておいた新聞紙詩をめくり様子を見る。発芽したのにそのままだと、もやしのようになってしまう。芽が動き始めたら、早めに撤去する。そんな世話の後、畑に向かうが、この寒い曇り空だから、トンネルのPOフィルムは掛けたまま、ハウスの換気も締めたままで、出かける。
畑で、畝立作業中、暖かさを感じ、ヤッケを脱いで作業する。どんよりの曇り空が、明るい曇り空に変わり、そのうち、薄日も射してくる。地面にうっすらと影が落ちるほどに。
これはまずい。ハウス内は、50℃を超すほどの暑さになりそうだ。連れ合いはこの時間、まだ家にいるだろうと、携帯を呼ぶ。呼出音の後、メッセージを入れておく。しばらくのち、ハウスは大丈夫と返信あり一安心。
この時期、育苗が始まると、特に、発芽したばかりの苗が小さい時ほど、ハウス管理に振り回されることになる。