畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

水やり。

2017-07-13 19:15:36 | 農作業

7月13日(木)  いちじ 

変換畑の水やり。用水のバルブを開け、溝に水を流し、ところどころせき止めるようにして、全体に水を回しいれる。ナスはほとんど全滅状態だが、インゲン、ズッキーニ、オクラ、モロヘイヤ、ピーマン、しし唐、パプリカなどは、それなりに育ち、収獲を続けている。雨が降らないせいで、マルチフィルムの下の土もカラカラ。全体に回しかけた水が、役立ってくれるだろう。

ハウス用地の草刈り。これですべて終わり。引き渡せる。

裏の畑の草刈り。サツマイモはかなり枯れてしまっているが、サトイモは育ち始めている。これから、鶏糞マルチをして、土寄せ、水やりをと思う。

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バチッ!

2017-07-13 18:37:26 | 農作業

7月12日(水)  ときどき 

バチッ! 衝撃的痛みが、左手に。しまった、やられたと思うが、もう遅い。すぐに数歩下がって、目を凝らすと、さっきまで、生い茂った草の中、トンネルのアーチパイプを抜いていた周囲に、数匹のアシナガ蜂が警戒飛行している。この野郎と、蜂用の殺虫剤をもってきて噴射。しばらくして、棒で草むらを薙ぎ払うと、10センチ弱に育った蜂の巣と、まだ生き残りの働きバチが、飛び回る。巣を落としてしまえば、ほぼ安心だが、念のため、さらに殺虫剤を噴射しておく。

春から手入れをしていないような草むらと、放りっぱなしの何かがあるあたり、今の時期、アシナガ蜂には注意しなければならない。ハウスの解体作業の時も、草むらなどは注意しているし、草刈りの時も注意しながら作業する。ハチの巣を落とすと、巣についている働きバチが一斉に飛び立つので、すぐ数メートルは逃げれる体制で作業はする。それで、この数年は、蜂との戦いにはすべて勝ってはいたのだが、今回は、つい油断してしまっていた。

左手の中指の付け根あたりを、手袋の上から刺されてしまった。かなりのいたみだ。が、私の場合、放っておいても大丈夫。痛みを我慢し、作業も続けることができる。痛みは1時間以上は続くが、次第に感じなくなってゆく。が、それとは反比例的に、腫れは進む。数時間後、風呂に入るころには、手のひら一杯が、ふっくらと腫れ、しわが全くなくなるほどに、パンパンになり、手首から腕へと進んでゆく。そして、かゆみを感じるようになる。

蜂毒にアレルギーがないからよいが、連れ合いには、蜂は大敵。ハチの巣退治は私の仕事。その敵を取られたのかも。

出荷作業。ハウス用地片づけ。完了。

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