畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

雨が

2017-07-18 18:40:15 | 農作業

7月18日(火)  ときどき  いちじ 

午後、市役所、携帯ショップへゆく。市役所から、駅前のショップに向かう途中、ちょぴり大きな雨粒が、ぽつぽつ、フロントガラスに。間欠にワイパーを使うほどには。店内に30分ほど、出てくると、アスファルトの表面は濡れ、帰りの道すがらも、ところどころ、小さく羽あるが、水たまりも。そしてこの雨、弱いながらも、しばらく降り続く。しかし、やはり、予報や、雨雲の動き予想ほどに降ることはなく、7時近くになっても、総雨量は、数ミリか。畑のお湿りの足しになるかならないか程度だろう。

午前中、花畑。作付けしていないところのロータリー耕。前回耕してからどれくらいだろう。それほどはたっていず、せいぜい、一月ぐらいだろうに、びっしりと草が茂り、30㎝も生育している。野菜たちは、水不足で、枯れたり、げんなりと植え付けられた時の大きさのまま、ただ渇きと暑さに耐えているだけの状態なのに。

この草の量、まだ花もつけていないので、よい有機物として、畑土に戻るだろう。

午後、家に帰ってからは、久しぶりの雨空に、濡れるほどではないが、精米作業だけで。降る雨を、もっと降ってと祈りながら、眺めているばかりだった。

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防鳥

2017-07-18 06:36:46 | 農作業

7月17日(月)  ときどき 

7月の休日も板についてきたか。海の日といっても、梅雨時ではと思ったりしたものだが、このところ、いかにも、海が呼びそうな、真夏の猛暑日に変わってきたようだ。

大豆の種まきを終える。昨年の約半分ほどにした。味噌用の城大豆、黒豆、茶豆、地元のエダマメ用「鴨川七里」の4品種。少しづつで、品種を並べるのは面倒だが、なんとなく捨てきれずに、種取りをして、蒔いてしまう。午後は、防虫用のサンサンネットと、マルチ抑え資材、直ハウスパイプを運び、大豆を蒔いた上にべた掛け。ゴンベガ種まきゃ、じゃないが、今朝、早速にハトが来ていたとの、連れ合いの報告。「鳥害」予防のための、余計な作業である。

また、ネットはビニール系資材だろうから、朝露を落としてくれるかもしれない。畑土の湿り具合から、うまくすれば、水掛なしに発芽を助けてくれるかもと、防虫ネットを選んだ。

夕方、裏の畑、空いているところのロータリー耕。枝豆用の品種を育苗、植え付けしておこうかと。ここは、水をかけれるから。

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