7月21日(金) いちじ
昨夜中、連れ合いの声に目を覚まされた。急な雨が降る出したけど、濡れて困るものは出てないの! 今更で、ロクに考えもしないで、大丈夫とだけ答えたようだ。次に、雨が吹き込んでいないの! と第二弾。これには飛び起きる。網戸から吹き込む雨が、三尺の縁側越しに畳のほうまで。慌てて、サッシを閉めて、再びベットへ。
3時過ぎ、目が覚め、便所へ、冷たい水を飲み、目が覚めたので、パソコンで、雨量を調べるが、アメダスの地点は0㎜。雨雲レーダーの記録を見ると、ほんの小さなしかし、強い雨雲が、サーっと通過していった絵。
明るくなって、空き缶雨量計では、10㎜弱くらいか。連れ合いに、花畑では降っていないかもよ。朝飯前に花畑にキュウリを取りに行き、いってきもふっていなかった、と、残念そうに帰ってきた。でも、変換畑には、降ってくれた。これで、まず、水撒きなしで、大豆は出そろうだろう。
8時、ポンプ小屋。水路のバルブの調整をして、ポンプを動かしてもらう。カラカラの田んぼに水が勢いよく流れ込んだのは、9時ちょっと前ぐらいか。水の勢い枯らして、半日ほどで、満水になるだろうと話して、散会する。一度家に戻り、一休みして、モアを荷台に出かける。モアを走らせ、畔の草刈りをしながらの、水番。昼になっても、もう少し水を入れておきたいほどの量だったので、役員宅を回り、昼過ぎまで、ポンプを動かしておいてもらうように頼んで、昼上り。
こちらの田んぼも、畔際は、割れが大きいが、眼に見えて漏水するほどにはならない。2時少し前には、ポンプが止まったようだが、ほぼ満水。
とりあえず、今年の田んぼの水は、これで終わりとしよう。水の心配は終わりにして、とにかく、ひと段落だ。