畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

アフラック

2019-12-10 22:00:32 | 膵臓癌

12月10日(火)

またも雨。朝のうちに病んだかと思うが、時折パラパラもする。昼近く、また、ザーッと降る。

地面が濡れているほぼなので、畑行きはやめ、農協に保険の手続きにゆく。午後、畑に行き、エンドウの支柱ネット張りを始める。山芋に使っていたアーチを運び、寸法通りに畝に突き立てる。一時間ほどやるが、息が上がってくる。かなり体力は落ちていると実感。ゆっくり、少しずつやるしかない。手術前にダウンしたらもともこもない。早めに引き上げる。

ところで、いまや、すっかりゆうめいなアフラック。もう40年以上昔だったと思う。職場で連れ合いは勧誘されたと、がん保険にかにゅうした。アメリカンファミリーだったか、がん保険のはしりだったのではないか。役20年後、乳がんで、保険金で助けられた。先見の明があったねと、喜びあったものだが、さらに20年。癌にだけはなりそうも無いと言っていた、わたしが、その保険金に大いに助けられている。さすがに、農業に転職してからは、もしものためと、農協や、生協の、入院保険には加入した。それは、怪我や病気で入院した場合、最低限持ち出しにならないほどの保証を確保する程度のものだ。

アフラックは、癌に特化したものだから、他の入院補償はない。が、癌の場合は、かなり良い保証を受けれる。新しい形式への切り替えを怠ってきたので、最新の保証とはいかないが。差額ベット代を賄ってなお、釣りが来るほどに支払ってもらっている。

最初の、検査入院時の、約10日は、一般病棟の二人部屋だったが、こんかいのにゅういんは、個室専門病棟のオーシャンビューの11F個室に、入院させてもらった。シャワーユニット付きの部屋で、小さなソファーもある。日中は、部屋着に着替え読書や、タブレットの練習や、勉強と、病院を忘れてしまうような日常を、すごすことができた。

がん保険さま、様々である。

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